おはようございます
イラストレーターの羽月ちのです
実はずっと悩んでいました
チャリティーの件で・・。
カタチを変えてスタートしました
【Hug from the heart ～心からハグを～】
実は、ブログには書けなかったのですが
いろいろと、ショックなことがありまして・・＾＾；
精神的なダメージが大きかったので
チャリティーを一旦停止しました
様々な考え方の方がいらっしゃるので
仕方のないことなのですが、
主催者側が、心が折れてしまっては
意味がないですもんね・・・（笑
震災以来・・。
いろんな方々からの気持ちをきいてきて・・。
絵本を作成する側のモノの見方と、
本当に辛い立場に存在する方々のモノの見方が
大きく相違するところがあり・・・。
本当に、これでいいんだろうか？？
本当に、相手の立場に立てて動けているんだろうか？
と、すっかり動くことが出来なくなってしまって
止まってしまいました。
「自己満足になってはいけない。」
「気持ちを押し付けてはいけない。」
今年に入ってから･･･。
東北地方の方々とお仕事のご縁が
何度もありまして、
現地の状況を詳しくお話きいたり。
被災地にボランティアで駆けつけた
美容師やカウンセラーの友人より話を聞いたり。
東北地方、関東地方の友人、知人や
SNSなどで知り合った方に対して
細々とですが、できる範囲でお話を
きかせて頂いておりました。
そして、現状を冷静に見れるようになってきて
その中で、今すぐに必要なものを見つけました。
以前こちらのブログでも、少し書かせていただきましたが
地元で、おじいちゃんやおばあちゃん、
あとママさんたち向けに続けておりました
傾聴ボランティアを、どうにか活用できないかな？と思って＾＾
ほんとに、自分の手の届く範囲から始めました。
本当の痛みを知るということは・・
頑張れ！とか、頑張ろう！とか励ますことでもなく、
優しい言葉や、癒しの言葉をかけて、慰めることでもなく、
楽しい、明るい会話で、気を紛らわせることでもなく、
「何も言わずに、そばに寄り添うこと。」
・・なんですよね。
だけど、現地にはいけないので、
文字や、声や、言葉で、心をハグする。
せっかくネットで繋がっているのだから
それを活用したい。
だから、電話がなくても「心のこえ」をきくことはできる。
と、いうことで、そんな感じで始めてみました
会って話をきくわけではないので
試行錯誤しつつ・・・ですが＾＾；
自分が今、一番身近で出来ることです
綺麗ゴトと、言われても、
自己満足と、言われても、
もう、いいんです・・・♪（笑）
今わたしにできることは、受け止めること。
そんな海のような大きな器でもないですが（笑）
ゆっくり、ゆっくり、できることを
続けていけたらいいなと思います
いつも読んでくださって、
ありがとうございます