徘徊13日、ほろ酔いで川沿いの住宅街を歩く。このあたりの街灯は薄暗く、通行人も少ない。ずっと変わらない街並み。いろいろなことを考えながら歩く。夜でも朝でも日中でもいつでも歩いて行く。少しずつ、少しずつだ。家の近くで摘んできた貧乏草が枯れた。可愛くて可憐な花だった。