フォークリフトの免許証取得しました。

全体の流れを書き残しておきます。

  • 場所 秘密!(東門前はヒガシモンゼンと読みます)
  • 費用 会社持ち(5マンいくら)
  • 日程 普通自動車免許があるので4日 

日程表

 

いきなり注意点ですが、講習の話になると学科が1日と2日の話があったりします。

これはどちらも正しいのですが、上記の日程表を見るとその理由がわかります。

 

1-1から1-5は一日目の日程と言う意味で、このカリキュラムは

普通自動車を所持していない人が受ける必須講習です。

この一日目の講習は

「走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識」 が該当します。

 

普通自動車免許があるのなら二日目からのスタートになります。

つまり免許の有り無しで日程に差が出ます。

 

そして学科の試験は二日目の最後にあります。

これは免許持ちは初日の最後にもう試験がある!ということになります。

いきなり大きな壁があるように思えますが、自分が行った教習所では

「赤線を引いてください」

と言われたところが問題に含まれるのが当然のように設定されていました。

赤線部分を暗記・理解しておけばまず落ちません。(全員合格でした)

 

問題は4つに区分されていて、

  1. 走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識
  2. フォークリフトの荷役に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識
  3. 運転に必要な力学に関する知識
  4. 関係法令

学科試験では1~4それぞれが15/15/10/10問の計50問で構成されていました。

普通自動車免許持ちは1が免除され15/10/10問の35問になります。

合格点は60点ですが足きり基準が各区分で4つ間違うと不合格だったような・・・

 

回答はタブレットで入力でしたが、問題は紙をラミネート加工したモノ。

 

今回のこの教習所では全員に50問掲載の同じ問題紙を使っていました。

これだと2日目からの人が間違って最初から解こうとして

「アレ?こんなの聞いてない!」

に成り兼ねないと思いましたね。説明はあるものの試験という状況下では

正確な判断が出来ない人もいて混乱しかねない、非常に悪いやり方と思いました。

(そもそも問題もタブレットに入れればいいだけだろうが!!)

 

良いマンションですね。手前の変な建物のおかげで折角の風景が台無しですね。

 

お昼にはお弁当の販売がありました。

からあげ弁当 680円

スタミナ弁当 680円 (生姜焼きにニンニク入り)

 

かなりお得な内容です。これだけ食べに毎日通いたいくらい。

他にもハンバークや日替わり、豚しょうが焼きがありました。

味が濃い目なのと、ご飯がかなり少ないのが気になるところ。

 

実習内容 (2~4日) ※運転免許の無い人は3~5日

今回の応募生徒数は37人という一体どうやって学ばせるのか?疑問な数。

4つの班に分かれて私の班は10人での講習に。

フォークリフトは一台だけです。本当に合格出来るのか???

不安しかない訳ですよ。

 

最初に説明、講師が実践「それでは皆さん順番にやってみてください」

これを繰り返します。ただですね、10人もいると一人5分でも次に自分の

順番が来るのは50分後くらい・・・2時間毎に休憩があると考えると

一日に8回乗れるのか?な感じ。

 

眺めている時間が非常に長い、ただただ時間が過ぎていく・・これでいいのか?

 

とか思いながら他の人の運転を観ていると意外にも学べるんですよね。

  • あそこでハンドルを切るとあの角度に進んでいく・・・
  • パーキング入れて無いよね、安全確認もやってないなぁ・・・
  • それだと、ちょっと右寄り過ぎだろう・・ほらやっぱり。。

人の振り見て我が振り直せ が嫌でも身に染みてくるのはひとつの勉強法。

 

フォークリフトさん (撮影禁止なのでいずれは消すことになるだろう・・・)

よく見るとわかるであろう、レバーは座席の横に、そしてシフトレバーはこの

レバー(座席側)の側面に切り替えスイッチとして付いているのである!!

通常のシフトレバーはライトと方向指示器

 

二日目はただ走行するだけ、三日目はパレットを載せて走行。

三日目の夕方からやっと「荷役」で1トンの重りを載せて検定試験の通し練習。

ラックからの上げ下ろしもここで初めて実戦!  でもね、

 

あと一日しかないんですけど!!!

 

最終日

 

検定試験コース (一周7分・合格ライン70点=100-30点)

  1. 0から開始
  2. 1で荷役 (積み荷)
  3. 2にバックして3へ
  4. 時計回りから4で荷役 (荷下ろし)
  5. バックで5で終了

この検定試験の練習は全部で8回出来たけど、班のメンツは上手い人が

多かった(速さがある人が多かった)はずでもこの回数。

下手な人が多いと当然回数は少なくなる。

 

答えの無い行動はセンスが全て。出来る人と出来ない人がいて当然。

それでも5回もやれば殆どの人が一通り間違わずに出来るようになっていた。

人間って素晴らしい!

 

そもそもこのフォークリフト技能講習の最大の問題は

PN問題

これはパーキング&ニュートラルの略でフォクリフトを止めたら先ずは

  1. パーキング
  2. ニュートラル
  3. リフトの上げ下げ等

このパーキングが忘れやすい割に、アクセル踏んで解除してしまうと

暴走するというトンデモ仕様で、やらない方がいいでしょ?みたいな。

そりゃリフト操作時に誤操作は防げるけれど、リスクも発生する仕様は

考え直すべきではないでしょうか?

折角なので荷役一連の流れを書いておきましょう!

積み荷作業

  1. ラック手前20cmで停止(PN)
  2. マスト前傾で水平
  3. リフト上昇(P解除)
  4. ラック直前まで前進して停止(PN)
  5. パレット少し持ち上げ(P解除)(二段取りの為全部は挿さない)
  6. 20cm下がる(PN)
  7. パレット降ろす(P解除)
  8. 一気に前進してフォークを完全に差し込む(PN)
  9. パレット持ち上げ、マスト後傾で水平出し(P解除)
  10. ラック手前20cmまで後退(PN)
  11. リフト降下、走行姿勢(P解除) 二段取り終了

降ろし作業

  1. ラック手前20cmで停止(PN)
  2. マスト前傾で水平
  3. リフト上昇(P解除)
  4. ラック直前まで前進して停止(PN)
  5. パレットをラック上に降ろす(P解除)(二段置きの為先ずは手前に置く)
  6. 20cm下がる(PN)
  7. パレットを持ち上げ(P解除)
  8. パレットをラック中心に(PN)
  9. パレット降ろし、フォークを下げる(必要ならマスト前傾も)(P解除)
  10. パレット上部に当たらないようにフォークを抜く
  11. ラック手前20cmまで後退(PN)
  12. フォークを下げてマストを走行姿勢に(P解除) 二段置き終了

全部で10回と最後の停車合わせて11回かな。

最初は短時間でここまで覚えて出来るとは思わなかったけど、

人間が凄いのか、実は単純過ぎる作業なのか?はわからない。

 

結果としては結局37人全員合格になりました。

(詳しくは書けないが、根本的に-30点にする方が難しい)

 

教訓:詰め込み教育も時には必要。時間は貴重、たとえ眺めているだけでも。

 

 

おしまい