楽屋

紀伊国屋ホールの楽屋はとってもとってもとっても


狭いっっっ


毎日ファブリーズをしている衣装ですが
兵士達も精神病院の患者もあの運動量です。

一昨日は終演後洗濯したそうです。

でも干す場所が狭いので



こんな感じで干していました。



ヨンギさんとポンジンさんの化粧前です。

衣装はわかりやすく日本語と韓国語で書いてあります。



女性キャストの衣装はコチラ

楽屋は狭いですが
キャスト全員がひとつの楽屋なので密接な交流ができるという利点もあります。
ちなみに楽屋の中で一番沢山しゃべってるのは
ヨンギさんらしいので、今日からまた賑やかになりそうですね

同期の桜 録音秘話

出征前夜、東真・安藤・建民の３人が料亭で出征式を行う場面では
他の座敷に来ている軍人達が歌っている「同期の桜」がかすかに聞こえてきます。

この場面は日本公演から追加になったので音源がありませんでした。

そこで日本公演の稽古の初日に急遽録音することになったのですが

男性の日本人キャストが５人しか居ない為、迫力が足りません

そこで出動したのがその場に居た



男性スタッフ全員



まず老東真役の金尾さんに、正しいメロディーを歌ってもらい
それを音楽担当の上田さんと日高さんで譜面に起こし歌唱指導

何回か練習していよいよ本番
歌い方にも品川さんの演出はばっちり入ります。

テイク１・・・・・上手すぎ（笑）　酔っ払ってる感じを出すようにとのリクエスト

テイク２・・・・・まだまだ酔いが足りない、騒いでる感じでというリクエスト

テイク３・・・・・もっと騒いで

テイク４・・・・・もっと騒いで

テイク５・・・・・

と言う事で、録音５回目にしてやっとOKが出たのでした。

ちなみに録音場所は稽古場でーす

通訳さん

写真左から　軍曹役の大谷朗さん　脚本の品川さん

そして通訳のチョ・ジェファ君です。
結構イケメン？＾＾　とってもお洒落な27歳です。

ソウルでは３～４人通訳ボランティアが居ましたが

東京では現在チェファ君一人で通訳をしています。

その為　

あっちでもチェファ
こっちでもチェファ

呼びに呼ばれて大忙しです

そして全ての公演の字幕Q出しはチェファ君担当

「沈黙の声」はチェファ君が居ないと始まりません