僕は少年の頃、よくラジコンレースに出ていました。(現在は50歳の青年)
タミヤRCカーグランプリのテレビマッチや、ブームに乗ってあちこちのデパートで開催されていたレースとか。
当時はレベルが低かったのもあり、常に優勝や上位入賞をしていました。

最後に出たのは多分25歳くらいにタミヤRCカーグランプリのテレビマッチ、FFのフォルクスワーゲンゴルフカップで3位でした。
その後もラジコンは続けてはいますが、チョコチョコそのへんで走らせるくらい。

でも数年前から友人に誘われ、月に数回サーキット走行をするようになりました。

そして最近レースに出たいと思うようになり、タミヤグランプリ全日本選手権東日本大会のGTツーリングクラスにエントリーしました。
出たいと思った理由は、この歳になるとなかなか味わえない緊張感を味わいたいという不純なものでしたが(笑)
いきなり全日本という響き、レベル高いのかなーなんて思いながら軽いノリで。

10月10日、タミヤグランプリ全日本選手権東日本大会。
今回の目標はレースに参加すること。
参加した時点で達成しています(笑)

2回の予選の1回目、55人中45位。

一回の走行台数が多く、ぶつけぶつけられ普通に走らせてもらえない。
レベルも展開も、昔とは確実に違う。
2回目に多少タイムを上げるも55人中47位。
あえなく予選落ち。
なんとなく予想はしていたものの、この順位はまあまあガックリ。

ガックリしているところに次のレースのお知らせ。
2週間後の10月24日にZESTタミチャレがあると。
即、参加決定。
タミチャレGTクラス。
今回の目標は前回より上位に入ること。
低い目標ですが、達成するには他車との接触を減らす必要があります。

予選は37位、Dメイン決勝ですが今回は決勝を走ることができました。

そして結果は56人中34位。
前回よりだいぶ良いですが、まだまだ下位ですね。

そして11月20日、2回目のタミヤグランプリ全日本選手権東日本大会があると。
今回の目標は、半分より上位。

予選1回目、72人中23位。

一度ぶつかったものの、参戦して初めて思うように走らせてもらえた感じ。
まあ、かなり置きにはいきましたが。
2回目、タイムを上げられず32位に後退。
そして結果は、72人中31位。
目標にしていた半分より上位。
そして何よりほぼノーミスで走れたヒートがあったことが嬉しかった。

そして今日、12月26日。
ZESTタミチャレのバギーレースに参戦。
4WDクラス。
オフロードは何もわからず、軽いノリで参加しましたがけっこうみんなガチなんですね。
会場を見渡しても、黄色いノーマルダンパーは僕だけです(笑)


ぶつかり転がり予選と決勝を走り切り、17人中14位。
結果は良くなかったですが、バギーのダイナミックさと面白さをメチャ感じることができました。

10月からなんとなく出始めたラジコンレース。
だんだんノウハウがわかって楽しくなってきました。
今年はこれで終わりですが、来年もバシバシ参加したいです。

クリスマスイブに、伊達丸さんでタイラバ。

ポイントは、今月で禁漁になる大真鯛の実績バリバリの海域。


前半から良い潮が行き、アタリたくさん。

船内ではカンパチ、マハタ、アオハタ、スマガツオ、本ガツオと多彩な魚が釣れます。

が、真鯛はなぜか小さいのばかり。

そこで僕は小さな真鯛2枚とアオハタ、マハタを釣って、前半戦終了。

普通で言えば十分な釣果ですが、そこで満足しない伊達丸船長のいつもの一声。

「デカイの狙いに行きますか!」


後半は、前日も好調だったというちょっと深めの場所。

前半の流れの速さでは無理でしたが、少しゆるんだところでの挑戦。


前半のようにアタリはありませんが、可能性のありそうな複雑な潮を感じながら信じて巻き続けます。


そして終了の1時間前、回収中の速巻きでラインが止まりドラグが出ます。

青物に食われたか?と思いきや、引きが青物とは違う。

真鯛なら60くらいはあるかなーなんて思っていると、やり取りをするうちにだんだん重みが増してくる。

上がってきたのは、まさかの80オーバー。



87cm。

長さ以上にデップリして重くて、腕がプルプルしてます(笑)


釣れたネクタイは、クリスマスカラー!(笑)

潮が行っている時の速めの巻きで、けっこう大鯛の実績ありなんです。


しかしさすがは伊達丸の船長。

言ったことがすべて狙い通りに的中しています。


今年2枚目、通算で3枚目のハチマル。


しかしこの12月、フグやらハガツオなどにやられタングステンの156gを2個と234gを3個ロストしているのですのが、一気に鬱憤を晴らせました。



さすがは伊達丸船長!

今回もありがとう!


二級小型船舶から一級小型船舶へのステップアップの申請・勉強・試験をスクールに行かず自分でやってみました。
意外に簡単です。
お金もあまり掛かりません。
関係者も優しい人ばかりです。
どうしようか悩んでるあなた、やってみてはどうでしょう。
僕自身が手続きに関してなかなか調べるのが大変だったので、誰かの役に立てればとこの記事を書きました。
僕は静岡県静岡市在住で、試験の管轄は名古屋の中部事務所です。
他の場所だともしかしたら手続きの方法に違いがあるかもしれませんが、そのあたりはご了承下さい。
あと思い違いや忘れていることもあったらすみません。


僕が一級にステップアップしようと思った経緯
20年くらい取りたいと思いながらなかなか取らずにいた二級小型船舶操縦士の免許を8月に取りました。
取る前に一級か二級かを考えたのですが、湖でのボート釣りに使うのがメインなので二級で良いという結論に。
しかし二級を取ると、最近ではなかなか味わえない試験の緊張感が楽しくなってしまい9月に一級へのステップアップ試験を受けることにしました。


掛かった金額
学科試験 6600円
実技試験 0円(二級所持のため免除)
身体検査 0円(1年以内に二級で受けているため免除)
証明写真 700円
道具一式 4666円(コンパス等)
問題集等 2310円
収入印紙 2000円(免許登録税)
住民票  300円
その他、切手とか封筒とか

だいたいこんな感じです。
二級取得から1年以上経っていれば、これプラス身体検査に3450円掛かるみたいです。
他に忘れてたらすみません。


どれくらい簡単だったか
試験は学科のみで、問題数は14問。
海図、航海計画、天気や潮流、機関の問題。
海図のコツさえつかめば、あとは二級と同じ要領です。
僕が勉強した時間は、はおそらく合計7~8時間くらいではなかったかと思います。
ひとつ面倒なことは、試験機関(一般財団法人 日本解消レジャー安全・振興協会=JMRA)との書類等のやりとりが多いことでした。
でもそこはJMRAさんが親切でわかりやすいので、問題はなくスムーズに最後まで手続きできました。


免許取得までの流れ


教材を揃える
勉強の道具と教材を揃えます。
左上から教本、問題集、コンパス・ディバイダー、三角定規。
全部アマゾン。
買いはしましたが、僕の場合教本はほぼ必要ありませんでした。
問題集と参考書がリンクしていないので知りたい情報を探し出すのに無駄に時間が掛かってしまい、わからない問題の解説は結局ネットで調べました。
あと三角定規は、30センチまで目盛りのある大きめのがオススメです。


申請書を取り寄せる
私の場合、静岡県静岡市在住なので管轄のJMRA中部事務所は愛知県名古屋市です。
さすがにちょっと遠いので、申請書を郵送してもらいました。
まずはこちらに電話すると、優しく教えてくれます。

すると、あっという間に返信してくれます。
たしか送った2日後には申請書が届いたような。

この時試験の申請書の他に、試験に合格した時に必要になる免許の申請書も同封してくれてありました。


試験の申請
まず試験の会場・日時を調べて、JMRAに電話で空席の確認をします。


空きがあることが確認できてから、郵便局で試験手数料を納付します。
確か、普通為替というのだったと思います。

ここでようやく、申請書の作成です。
写真を貼って記入をし、住民票のコピーと二級免許のコピーと普通為替の領収書と受験票返送用の切手も同封し投函します。
一連の手続きはJMRAからの封筒に入った紙にていねいな説明が書いてあるので、わかりにくいことはないと思います。


試験
返送されてきた受験票を持って、試験に行きます。
自己勉強組は試験番号が1番とかになるらしく、僕も例にもれず1番でした。
海図は、問題集に付属しているものよりひと回り大きいです。
試験は地元のスクールやマリーナの方が段取り等してくれているらしく、会場ではそれらしき人が案内等をしていました。
部外者の自分には冷たいのかと思いきや、キョロキョロしている僕に会場の場所を案内をしてくれたり、試験が終わって廊下に出た時も「試験の回答はこちらですよー」なんて親切に対応してくれました。


合格発表
合格発表の日がきたら、またここから合否を確認できます。
必要な情報を入れると、合格者の番号が出てきます。



合格証明書の発行
試験に合格したら、免許の申請をするための合格証明書をJMRAに発行してもらいます。
いつものように返送用の切手を入れて、何度も書いたJMRA宛の住所に合格証明書の発行をお願いする旨を書いて送ります。
このあたりの手続きも試験の申請書が送られてきた時にていねいな説明書きが同封されているので、そちらを参考にして下さい。


免許の申請
免許の申請だけは郵送ではありませんでした。
どこへ行けばいいかネットで調べてもなかなかわからなかったのですが、僕の住んでいるところだと静岡市清水区日の出町にある中部運輸局静岡運輸支局というところでした。

2000円の収入印紙を購入し、申請書に必要事項を記入します。
申請書・合格証明書・住民票・二級の免許証を持っていざ運輸局へ。
間違いがあると困るので、収入印紙や写真は貼らずに持っていきました。

ここの窓口の方もとても親切でした。
いろいろていねいに教えてくれ、ものの10分で免許証完成。


さいごに
思い立って約1ヶ月で一級小型船舶の免許を手にできました。
JMRAとの文書のやりとりは少し面倒でしたが、親切で対応も早いので何も困ることはありませんでした。
この免許を生かすため、死ぬまでに一度だけでも5海里以上沖に出てみたいと思います。

僕は小学校5年生からラジコンをやっています。


中学生の時はレースにも出て、テレビ番組「タミヤRCカーグランプリ」で優勝もしました。

(当時はレベルが低かったので勝てた)


その後もちょいちょいレースに出て、最後は20代に出たFFのゴルフのワンメイクか何かだったと思います。


で、それから四半世紀。

ジワジワとずっと続けていたラジコン。


そして最近、レースに出ようと一大決心。

このところ生きていても緊張をするという場面があまりなく、ラジコンのレースで久々に緊張感を味わいたいという不純な理由(笑)


そこへ緊急事態宣言解除という追い風。

10月10日タミヤグランプリ全日本選手権東日本大会開催決定。

即エントリー。



GTグランプリという中間のクラス。

とりあえず今回は参加して雰囲気を味わうのが目的。


さて今後、僕にとってのラジコンという趣味がどうなっていくか自分でもわからない。

今50歳。

今後が楽しみ。

前回の金洲で83cmを釣らせてもらった御前崎の伊達丸さん。

今回は八方/マリンロボエリアが解禁になったとのことで、張り切って行ってきました。


6月10日に解禁だったらしいのですが、毎日大真鯛連発で昨日(14日)は一人で80オーバーを3枚釣った人がいるとか。。(笑)


必然的に期待は膨らみますが、釣りあるあるの「昨日までは良かったんだけどなー」パターンになる恐れもあるので過度な期待はしないよう自分に言い聞かせて乗船しました。


まず釣り開始直後から、常連さんが60アップをゲット。


そしてその直後に僕の竿にヒット。

ガツンと持ってかず、普通にコココンというアタリだったのでその時点でチャリコと判断。

しかし上げてくるとだんだん重くなり、引き返す力もなかなか。


で、上がってきたのは71cmのグッドサイズ。


この時点で首位に立ちます(笑)


が、その直後に隣のお客さんに82cmが出て、速攻首位陥落(笑)


そしてその後も船内は70やら80やらデカイのばかり釣れ、かなりのお祭り状態。


僕はその後真鯛は釣れず、カサゴ、サバ、ハチビキなどで終了。

しかしこのハチビキとのやりとりが、スリリングで今日イチ楽しかった。


結果船内の主だったところでは84、82、74、74、71、70という爆発ぶり。

しかも船中15枚くらい上がった中、50cm以下はほとんどなかったと思います。

恐るべし、八方エリアと伊達丸船長!


いつもだいたい釣れた魚はぜんぶ人にあげるんですが、今回は20cmくらいのカサゴを持ち帰って煮付けにしました。


超絶うまかった。