こんにちは
今日のちんくま地方は
今日のブログは楽しい内容では無いので
興味のない方スルーしてね
今日は広島原爆の被害者の皆さまに黙とうすると共に
戦争で被害にあった方々にお悔やみ申し上げます
かあさんも戦争中の大阪空襲で跡形もなく亡くなったお爺ちゃんの事をおばあちゃんから何度も聞かされて育ちました(爺ちゃんの工場が軍事工場になってたの)
父はまだ戦争に(九州待機)行っていたので
おばあちゃんは命からがら京都の親戚に身を寄せて
父が引き上げし おばあちゃんを迎えに行って大阪のお家に帰ってみたら
全く知らない人のお家に変わっていて(工場も他人の物になっていたそうです)一文無しに・・・ 貧乏のどん底を味わったと嘆いていました
このような話はばあちゃんが亡くなるまで頭から離れず毎日のように聞きました
「爺ちゃんの骨はないから天王寺さんにおるんやで
おばあちゃんも天王寺さんに持ってってな」
かあさんの父もばあちゃんもじいちゃん(爺ちゃんの魂)も天王寺さんのお骨でできた像になっております
母はそんなどん底の父のもとに嫁ぎ姑イビリにも負けず・・
その同じお寺に入りたいと言います
かあさん夫婦もその影響か そこに入りたいと願っています(お墓を整理して・・)
大阪ではあの当時お墓も立てる暇がなくこんな不思議な供養の仕方が定着したのかもです
今現在日本で生活している私たちは絶対にあの生活は出来ないと
かあさんはいつも思っております
今現在戦争や飢餓で苦しんでいる子供たちが世界に沢山います
本人は環境に麻痺して強く生きてはいますが
楽しくはないはずです
若い人たちにゆだねなくてはいけませんが
軍事強化は大切だろうけど決して戦争の手助けや戦争への道に進んで欲しくありません
日本は少しずつ怖い道を選んでいるように思うのです
今日はちょっとちんくまの事はお休みになってしまいましたが
楽しくちんくまと過ごせる後ろには父母の助けがあったからこそ
独り言をちんくまブログに少し載せたくなりました
ちんくまはマッタリこったり過ごしています♪
また明日から楽しいブログでかあさんを癒してもらいま~す
元気玉