「スーツは男の戦闘服」
「職場は戦場」とともに、chinko007が一番嫌いな言葉のひとつです。
そんなに戦争が好きなら、傭兵にでもなればいいのにむっ

さて、こういう人のやっかいなところは、なぜか自分はいけてると思っており、余計なおせっかいが多いところです。

磨いた形跡はなく、踵が磨り減っているだけでなく、サイズがあっていないせいで、歩くたびにプカプカしている靴。
(サイズがあっていれば、靴の負担も少ないでしょうから、踵の磨り減りも、もうちょっとマシなんだろうなと思います)

こういう靴を履いている人でも、まるで靴に関心がないが、裸足で出勤するわけにはいかないから、とりあえず革靴の人は、そんなに問題はありません。
自分の靴に無関心なので、他人にも無関心。
害はありません。

問題は、高校生でもないのに、リーガルのローファー・・・・・・

リーガル自体は、別に悪いわけではありません。
まだまだ足が大きくなるかもしれない高校生や大学生が、ジョン・ロブなんぞを買ったら、ホントのアホですし、とりあえず、スーツの数と靴の数を揃えないといけない新入社員には、ちょうどいいのかもしれません。

でも、ねえ・・・
いい年をした人が、スーツ姿にリーガルのローファーって・・・
しかし、当人は、お洒落な高級靴で出勤しているつもりなので、タチが悪いです。

ローファーまでは同じでも、耐久性も値段も全然、違うJMウェストンのローファーを履いている人(この人はビジネス・カジュアル姿)にウンチクを垂れるなんざ、平気の平左です。
ひどい場合は、茶色のストレートチップを履いている人に、説教をしたりします。
「職場に茶色の靴とは、何を考えているのか!」と

しつこいですが、リーガルのローファーなのに・・・・
しかも、磨いてもいないし、踵も磨り減ったままなのに・・・

次に西陣織。
これは、ネクタイの話です。

妻が適当に買ってきたネクタイを、とりあえず、クビからぶら下げているだけっていう人は、おそらく問題ありません。
これは、靴と同じです。

また、西陣織でも、自分のクビと胴体の長さを測って織元にオーダーしたような人も、大丈夫です。
そこまで自分のネクタイにこだわりのある人は、かえって、他人のネクタイなんぞには、関心はありませんから。

問題なのは、駅前のワゴンセールの西陣織。
駅前のワゴンセールのネクタイは、出張時にネクタイを忘れたというような時に、急場をしのぐために買うものです。
「嫌いな夫の首元にお洒落なものなんか買ってやらない」という意地悪をしたい、という場合にも、有効な買い物かもしれませんが。

しかし、西陣織の中には、ちゃんとした呉服屋ではなく、駅前のワゴンセールに使われるようなものもあるのに、西陣織であれば高級品だし、部下にも威張れるという迷惑な人間が発生してしまっているわけです。
西陣織そのものには罪はないのですが。

ここから先は、リーガルおじさんと同じような行動です。
ネクタイの結び目にディンプルがあれば、注意してくることすらあります。

タイトルには、リーガルと西陣織としましたが、ホーキンスと結城紬でも、ロックポートと久留米絣でも同じです。
会社に行く服装なんぞにカネなんか、かけたくないという発想の人が、こういう格好をしているのなら問題ありません。
しかし、「スーツは男の戦闘服」ということを言いそうな人で、こういうブランド(?)の服装の人とは、うまく距離を置いた方がいいんでしょうね。
本当に気合をいれてお洒落をしたら・・・ということになりかねません・・・

最後に。
服装と収入や昇進は関係ありません。