無事に大学院での研究を修了することができました

なにはともあれ
よかったよかった

学位授与式では
アカデミックガウンではなく
和装で出席しました
終了後、偶然
おなじ先生についていた学部生と遭遇
記念撮影をしました

袴姿が主流のなか
わたくしひとり
極妻ばりの着物とヘアスタイルでした
もちろんねらってやったことですけどね
迎えに来た夫も
ビックリして笑ってました
髪をセットするときに
姐さん風にしてくれとオーダーしたので
さかさず「じゃ、筋おおめにいれます?」と、笑
もちろん望むとこだったので
しっかりとやってもらいました
※筋(すじ)、サイドの毛流れです
さすがに画像をUPするのは
はずかしいので
みなさん、自由に
仕上がり具合を妄想してみてください
そんなこんなで
おふざけモードの卒業式
でも着物って重いんですね
帰りは盛大に飲み食いしたかったのに
できませんでした
せめて一杯は飲んでやろう!と
AoのTwo Roomsへ
本当に1杯のスプモーニだけ
ちょろっとなめて
おとなしく帰途についた次第です
悲しき誤算でした
翌日談
お借りした着物をたたんで
お返ししようとして気がつきました
あれ?どうやってたたむんだっけ?
子供のころ
母から和服のたたみ方を
おしえてもらったんだけど
ほとんど記憶に残っておらず・・・
しようがなく調べながら
ああでもないこうでもないと
かなり時間をかけてようやく完成
院を修了したことより
着物ってたいへんだわ、と
そんなことばかりが印象に残った
2日間でした
その証に、花をたのしむ習慣がわたしの日常にもどってきました

怒涛の日々が過ぎさってから
自分が大変だったときにヘルプしてくれた方々のことを思いだして、
深い感謝の念をおぼえています
こんなときこそ、こんどは自分が誰かをヘルプする側にまわる番ですね
そう思っていたら、先日、知人から日本語の原稿チェックを依頼されました
英語の原稿を日本語に翻訳した論文なので、
わたしがやるのは日本語のネイティブチェックってところです
ちゃんとした会社で翻訳されたはずの原稿ですが
読んでみると思ったよりも完成度が低くておどろきました
なんというか、基本的文章のルールができていないんです
たとえばカッコや句読点の使い方ですね
タイプミスもありますし
それだけならまあいいんですけど
長い文章になると、どうも意味が不明瞭になってしまっているんです
おそらく一文一文の意味することを置き去りにして機械的な翻訳をしているので、
見当違いの訳語を選んでしまったり、節の順序が不自然になってしまい、
結果的に「不明瞭」な文章ができあがってしまっているようです
全体的に意味が通るようにするには、やはり文章を直訳するだけでは問題なんだなだな、と
あらためて実感しました
わたしも、修論のネイティブチェック完了後に指導教員に文章を見せたあと
「文章になっていない、書き直せ」と即座に突き返されて、
その後なんども書き直しをしましたっけ
それだけ、意味の通る文章をつくるには念には念をいれた注意力が必要だということでしょう
今回は日本人による翻訳文章をチェックしているわけですけが
やはり同じ種類の注意力の必要性をひしひしと感じています
オリジナルと同様の意味の文章をつくるのは本当に骨の折れる作業ですけど、
とても勉強になるので引き受けてよかったなと思います
言語センスをあげるためのいい練習になりますもん
それから、なによりこの論文がとても興味深い!
日本人と日本の伝統を考察した内容なんですけど、
日本人だったら決して思いつかないであろう指摘がたくさんあるんですよ
だからこそちゃんとした日本語にして、より多くの研究者が違和感なく読めるものに
仕上がればいいなと切に願うし、そのためにわたしも努力したい
自分にまったく余裕がないときにこんな依頼をされれば、
即座におことわりするかやっつけ仕事になっていたでしょうけど
こうやってこころに余裕をもって誰かのヘルプができる環境を迎えられて
とても幸福に感じるのであります
実家にいたマトリョーシカ人形








