って常に思っています。
ぼくはいつもスタッフによく言う言葉があります。それは
です。
ぼく自身、子供のころはかなり貧しい家庭で生まれ育ちました。
小学校に入学したころに両親が離婚し、母親と祖母に育てられました。
小学生のぼくは勉強もできず、少し太り気味で、泣き虫で結構同級生にいじめられていました。
小学校4年生のころにかなりのいじめにも遭いました。クラスのみんなにしばらくの間無視されました。
さすがにあの頃は結構こたえました・・・
一回だけ、
って考えました・・・
でもなんとか耐えました。今ならば学校に行かなくてもよかったのかなあとも思いますし、当時母親や祖母に心配させたくないと結構ガマンしていたと思います。
その時に初めて自分で、
って考えるようになりました。
考えた結果、柔道を習いに行きました。
2年間習いましたが、茶色帯までいき、結構ちゃんと練習したので身体つきもよくなったと思います。
結果、いじめはなくなりました。
初めて、自分でちゃんと考えて対策を講じて実行に移りました。
これが
って初めて感じることができました!
そして、小学校6年生の2学期の終わりごろ、たまたま郵便で送られてきた進研ゼミの勧誘のマンガを読んで、
と思い、ちゃんと勉強をし始めたのです。
といっても、学校の授業をちゃんと聞き、予習と復習をちゃんとした、ただそれだけでした。
それまでは、宿題もちゃんとしなかったし、本当に勉強しないどうしようもない奴でした・・・
結果、通知表で国語・算数・理科・社会ともに一番良い評価を頂いたのです。
誰でもいつでもちゃんと勉強すれば成果が出るのだと分かり、中学校は3年間、それなりに勉強し、地元で一番偏差値の高い公立高校に入ることができました。
でも、高校最初の実力テストで確か、550人中500番の成績を取ってから、再び勉強しなくなったのです・・・
そして、ぼくが今でも一番後悔していること、家が貧しいがために、
のです・・・
当然勉強する時間もなくなり、成績は落ちていく一方、なんとか留年は免れましたが、一浪してしまいました・・・
そして浪人時代はかなり本気で勉強しましたが、国公立は受験に失敗し、私立の大学に入学し卒業しました。
私立の大学に入ったから中国語に出会えましたが、高校時代にちゃんと勉強していれば、また人生変わっていたと思います。
目先のアルバイトよりもちゃんと勉強して国公立大学に入学していれば、当時は時給の高い家庭教師や塾講師等のアルバイトで高校生の安い時給なんてあっという間に取り返していたことでしょう・・・
大人になってようやく、
を理解できたのでありました、遅すぎますよね~
だから社会人になってから結構勉強しました。
大学時代に学んだ中国語を使って仕事をしたいと思い、そこから英語の重要性も分かり、それらを使って仕事ができるようになりました。
そして、会社を退職し、独立してからも勉強をし続け、
を取得できました。
TOEICは900点目指してまだまだ勉強しています。
結果、中国語と英語を使って仕事できていますし、一応今は貧しくはありません。
勉強って、
ことだと思います。
誰にでもできる、公平な自己投資だと思います。
もう一回同じこと言いますね!
です!
このしぶとく受けたTOEICのスコアもいつかは意味がある!と信じて今日も勉強していきます。
そしてこの参考書・問題集は十分に減価償却できております!