なんだか魅かれてしまったしょこたんと二人になる。
二人になってしまえば、やることは決まってる。
本当はゆっくり話をしたいんだけど、
ある程度時間も決まっているので。
僕はベッドに腰を掛け、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
「名前は?」
「名前を言ったってうその名前だってわかるでしょ」
と、しょこたん。
やっぱり自分が関係を持つ子の名前くらいは覚えておきたいから。
嘘でも何でもなるべく聞くようにしてます。
「仮の名前でもいいよ、教えて」
と言うと、
「阿○」
と教えてくれた。
そして、二人でシャワーを。
僕は先にでて、ベッドでしょこたんを待つ。
シャワーから出てきた彼女をゆっくり抱きよせ、バスタオルを外す。
小柄ながら、出るところはしっかり出てる。
しょこたんはベッドに膝立ちになり、
僕は、彼女のふくらみに顔をうずめる。
「あなたみたいなカッコイイ人とできるなんて・・・」
みたいなことを言うしょこたん。
終始、笑顔を絶やしません。
(※注:↑の言葉は僕のかなり都合のいい解釈である可能性が大きいです。スルーしてください。笑)
ここで働く子にしては珍しく、初めてでキスを許してくれた。
ただ、おかしいのは
している最中も結構くすくす笑ったりすることがあること。
「何笑ってるの?」
って聞いても
「何でもないよ~」
と言うばかり。
なんだか、自分のことを笑われているようで気になりますが、
トータルとしても満足できる内容でした。
そんなしょこたんの滞在は7日間のみとのこと。
当地で働く小姐のなかでも、短期滞在型小姐です。
「出身はどこなの?」
「う~ん、教えな~い」
「え~、四川?湖南?」
「湖南の湖の字は同じかな~」
「湖北?」
「うん~」
当地では湖北省の子も珍しくない。
一番多いのは四川、湖南ですけどね。
でも彼女とは、
なんだかフィーリングがあるというか、何というか
魅かれるものを感じてしまう。
いつ帰るのかを聞くと、
「あと数日かなぁ~」
「明日もいる?」
「明日はいると思うよ」
「じゃぁ、また明日来るよ」
と言って彼女の場所を後にしたのでした。