宮崎の浜辺でのウミガメの死について・・・
後日談です。
遭遇した日、
浜辺でジッと遺体を見つめていたら、
ウミガメが何かをわたしに訴えているような・・・そんな気がしました。
なんで死んでしまったのだろう??
死因は??
まずは、どこかに連絡しなくては!
と、思い、宮崎県庁へタウンページから電話。
こういうとき、携帯電話って素晴らしい威力を発揮しますね。
何もない浜辺で大変重宝しました。
電話した先・・・・どこに電話したらいい??
わからないから、とりあえず県庁へ電話してみました。
音声メッセージで、『課がわからない場合はこちらの電話番号へ・・』
案内とおりに、電話すると・・・
おじさんの声。
なんか暢気なおじさんだな~~と思って話していたら、
『今日は、県庁は、日曜なのでだれもおらんのですよ~』
あ、そうか・・・・日曜だった・・・・。
『ホテルへ帰ってから、インターネットで調べてから
また電話してみます。』
と言って、電話を切りました。
ホテルへ帰ってから、ネットで調べたところ、
ウミガメを見つけたらここに電話してくださいというサイトを発見。
『宮崎野生動物研究会』
夜10時半でしたが、とりあえずダメもとで電話してみました。
これまた、暢気な口調のおじいさんのTさんが出てくれました。
ウミガメの遺体を発見した場所、状況などを説明したところ、明日見に行ってくれる
とのこと。
死因を知りたいというと、解剖や調査結果を知らせてくれるとのことで、
安心してその日は、休みました。
翌日、午後、早速Tさんから電話いただきました。
調査した結果は・・・・・。
死後2週間たったアオウミガメだったということです。
死因は、不明。
なぜならば、2週間たっていて腐食が進んでいたことから
解剖ができなかったということです。
Tさんが、砂浜に埋めてきてくれたとのこと。
外傷がまったくないことから、
考えられる死因の可能性として一番高いのは、自然死。
アオウミガメは、この時期、すでに南へ移動を完了していないといけないそうです。
2週間まえまで生きていたと仮定しても、それでも遅れていて
きっと南へ行きそびれた亀さんで、
急速に周辺の水温が低くなり、対応できずに死んでしまったのではないか。
それから浜に打ち上げられた・・・・ということでした。
わたしが心配していたのは、コンビニなどのビニール袋を間違えて食べてしまっての
窒息死。
Tさんいわく、解剖ができなかったので、その可能性もあるかもしれないとのこと。
しかし、時期から考えると、南へ行きそびれてしまった亀さんだったようだということです。
Tさんは、とってもいいおじいさんで、話を聞けば、
野生動物研究会の会長さんでした・・・。
アオウミガメの遺体の場所を報告したことを、感謝いただき、
春から夏の、産卵時期には、ご連絡いただけるということで、
『ウミガメの産卵見にこんね~~、お知らせますからな~~』
なんていってくれました。
アオウミガメの死がもたらした縁。
亀の遺体との遭遇なんて、簡単にできるもんじゃないし、
2週間も誰からも発見されずにあの浜辺にいたなんて・・・。
もしかしたら、アオウミガメさんが私を呼んでくれたのかな~~
と考えると、微笑んでしまいます。
私も、ジェイも、アオウミガメさんとの出会いのおかげで
今以上に、この
『綺麗な海を守ろう』と
決意を固めました。
一生忘れられない出来事となりました。
まっててくれて、ありがとね。
R.I.P アオウミガメさん。
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