最近、強く思うことがある。
人は恨みや憎しみを抱いて、前に進むことはできないという事。
世の中は不景気で、ここ中国でも富の恩恵に授かった人、そうでない人の
差は日本より歴然としている。暮らしが豊かになっても、より豊かな人をみて
より高く、もっと上へと血眼になってる人もいる。
世の中は競争から共存へ大きく変わりつつあると言っても、損をさせられた、
搾取された、権力の力で、自信と明日への活力を奪われた人間にとっては
全て綺麗事にしか聞こえないのだ。
幸せな人間は、損をしてこなかった人間では決して無い。損をする、負け組みになる、
得をする、成功者になる、これらは皆、人間がその時の世相で勝手に決めた枠組み
でしかない。結局、人間が幸せを感じられるのは愚直でも、コツコツと自分の好きなもの、
信じる道を歩み続けられること、それは自分以外の誰かの為ではなく、自分のためにそう
するのだ。周りを幸せにするのは自分が幸せを感じなければ、無理な話なのだから。
自分に出来ないことをやろうとすれば、人はストレスを感じる。人の期待にこたえようと
してもストレスが溜まる。結局、自分は自分の出来ること、今この瞬間に全力をかけて
生きるしかない、私は、今、傷ついて、方向性を見失っている同志に心からそれを伝えたい。
私も1年前までは、それが分からず、右往左往して、苦しんで、結局、自らが学ぶこと、
体験することで、やっとそのトンネルから抜けられたから。
世の中には、同じようにその思いに目覚めた人が大勢いる。勝ち組も成功も、自分にとって
何が幸せか、自分が何を目指しているかを気付くより、全然、重要じゃない。結局、手段と目的が
逆になってしまったのが、今の世の中なのかもしれない。