最近こんな風に感じること、ないですか?


「何をしたいかわからない」
「やる気が出ない」
「心からワクワクする感じがない」


私も、「自分の人生を後悔なく生きたい!」

と1年前に起業し、

好きなことを仕事にしたはずなのに、
気づけば、焦りと不安と周りの声にとらわれて

何のためにやっているのか?

何が正解なのかが見えなくなっていました。


実は、これ目の前のお金や結果に囚われすぎて

人生の目的を見失っていたんです。



 私たちは、手段を「目的」だと思い込んでる


お金を稼ぐとか、
社会の役に立つとか、
ちゃんと仕事をするとか、
成功するとか。


大事なことなんだけど、
実はそれって 

“人生の目的を叶えるための手段” 

にすぎないんです。


もっと大きな長い目で見たら、

今の時代何でも自由に選べる中で

”何のために”これをしているのかが

わからなくなると、

エネルギーも行動も伴わなくなる。


特に、真面目で頭の良い方ほど、

周りの空気が読めたり、

頭でいろいろ考えることができるので、
いつの間にかその「手段」を追いかけることに

必死になってしまう傾向にあります。



 私たちが本当に欲しいのは「お金」じゃなくて“感情”


「じゃあ何のために生きるの?」

って思いますよね。

実は、私たち人間が本当に欲しいのは

 “感情” なんです。


お金が欲しいのも、
ものが欲しいのも、

仕事を頑張るのも


実は、そのモノや結果自体ではなく

その先に自分が欲しい”感情”を見ているんです。



 私の感情体験


思考で考えると私にとって大事な時間は、

仕事をしているお金に結びつく生産性のある時間です。


しかし、私が過去に感情が最高に動いた経験は


以前、知り合いの方に銀座でジュエリーを

見に連れて行ってもらった経験や


SNSやオンライン上ではなく

リアルで、人に会い、楽しい

新しい体験をしている時


家族と旅行に行った時に


最高に、心が動いているんです。


頭では、これらの時間は一見、

生産性のない無駄な遊びの時間。


でも、仕事を頑張るのも

お金を稼ぐのも

これを頑張ればその先にこの感情が

欲しいからなんです💭


私が欲しかったのは

“お金”や”成功”そのものではなくて、
それを見た瞬間に感じた

「喜び」や「豊かさ」だったんです。


それなのに、私たちは、

このネックレスを買えないとか、


仕事やお金の不安でにとらわれ

目の前の幸せや喜びを見逃し


そのために頑張って仕事して稼がなきゃと嘆き

モノやお金自体を追いかけているんです。


すでに目の前にその感情があるのに、

キャッチせず、手段であるモノや

お金が目的だと思い込み、

あるものを必死に追いかけたり

、逆に苦しみを生み出したりしているんです。



人生の目的は「どんな感情で生きたいか」


大切なのは「何をするか」よりも、
“どんな感情で生きていたいか”を知ること。


今、自分の幸せのために起業したり、

働き方を変える人も増えてきましたが、

本当に自分の人生の目的を見失って、

お金や結果を早く出すことにとらわれて、

苦しみながら他人の正解を生きている人も

たくさんいるなと感じています。


今の仕事を続けていてもいいのか?

結婚をするかしないか

子どもを産むか産まないか

時間を何にどう使うか?


手段以前に、まずは自分の人生の目的がないと

何やっても自分の正解がわからないから

人の意見に振り回されるし、

ゴールもわからないんです。


いろんな情報に振り回されるのではなく、

自分にとっての正解を知り

そうじゃない情報は切り捨てる

その自分の軸を持つことが

本当に幸せや豊かな人生を

生きるために必要なこと。


私たちの人生の目的って、
何かを“手に入れる”ことじゃなくて、
何を“感じながら生きるか”なんですよね。



 人生の目的を見つけるワーク


実際に自分の欲しい感情を見つけてみましょう!


 
まずは、過去に最高に楽しかった、嬉しかった、満たされた経験・体験を思い出してください。
そして、その時の感情を思い出してみましょう✨
目を閉じて大きく息を吸って、あの時の感情を味わってみてください!

◼︎ STEP1:感覚の棚卸し

🔹「私はどんな感覚で生きていたい?」
(“~したい”より、“~を感じていたい”で書く)

例:

  • 心地よい、満たされ得る、安心

  • 感動、没頭、豊かさ

  • 愛、世界が広がる、つながり

  • 一体感、希望、充実感

👉 10個くらい出して、
 この中で今いちばん求めてるものを丸で囲んで。


◼︎ STEP2:本音の欲望を認める

🔹「私がこの人生で

“味わいたい”ことは何?」
“叶えたい”じゃなく

“味わいたい”で書いてみる。

例:

  • 目の前を楽しみたい、安心、喜び、充実、今この瞬間

  • 仲間と繋がりたい、信頼・夢・希望で広げたい

  • 新しい世界・体験

  • 満たされる、幸せ、心地よい

  • 自然体、余裕、心地よい

👉 これは「誰かのため」じゃなくて

「私のため」で書くこと。
人が喜ぶことでも、それが

“私が幸せだから”であればOK。


◼︎ STEP3:何者でもない私

🔹「何者でもない私のままで、

どんな私でいたい?」

例:

  • 無邪気に楽しむ私

  • 希望に満ち溢れている私

  • 好き・喜びで満たされた私

  • 信頼され信頼しあって、

    温かい繋がりの中にいる私

👉 ここで出てくる「在り方」が、
あなたが“人生の目的を生きる時の本当の姿”。


◼︎ STEP4:3つを統合して「人生の目的」にする

次のフォーマットにして、1行でまとめる👇


💬 私は、___(STEP3の在り方)で、
___(STEP2の味わいたい世界)を感じながら、
___(STEP1の感覚)を生きる。



例)私は、好き・喜び・無邪気さで生き、今この瞬間を味わいながら、
愛と感動で人と繋がり、豊かさと一体感を生きる。




目的と一致してれば、自然に人生が動き出す


☑️ 自己啓発で“完璧な自分”になろうと

休日もやりたいことを後回しにしたり


☑️生きるため、お金を稼ぐために

今の仕事を手放せないと、

自分を押し殺しながら毎日仕事に行って

そのお金でストレス発散をしていたり


☑️目の前に大事な家族がいて

家族と楽しい時間を過ごしているのに

頭の中は不安でいっぱいだったり


それって自分の本当の

人生の目的がわかると本末転倒ですよね?🥹


自分が望む方向とは全く別の方向に

努力のベクトルが向いているので、

"頑張っているのに苦しい"を

引き起こしてしまうんですね。


そうやってまだ足りない

まだ足りないとどんどん、

執着を強めていくのです。




 自分の人生を、自分の目的で生きよう


評価や結果じゃなく、
自分の人生の目的をもとに生き方を選ぶ。


自分の人生の目的と一致したことをやっていると

やらなきゃではなく、やりたいに変わり

仕事もお金も人間関係も自然と整っていきます。




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自分の生き方をもう一度見つめたい」

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目の前の評価や結果ではなく

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