甲状腺癌 糖尿病 みるこのブログ

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還暦を過ぎ、高齢者なんて域に入りポンコツな体とは思っていたけど 5月 救急病院で糖尿病発覚、そして入院中の検査で更にまさかの甲状腺癌を告知される。そして 9月手術を受ける。



お訪ねいただきありがとうございます。
病気のことや日々の出来事など
綴っています。







お久しぶりです。

寒い2月に放射線治療を終え
やっと 3ヶ月毎の外来受診(術後6ヶ月)でした。
まずは アイソトープの結果

特に気になる集積はなし(肺や骨にも)
と言うことで  ホッとしました。

エコーにも 問題なし とのこと


あと いつも主治医が気にかけてる
TSH(甲状腺刺激ホルモン)下がってるいるけど
下がった値で安定させたいようです。
現在 私が服用しているチラージンは1日150
女性では 多い方だそうです。
くれぐれも体重を増やさないようにと
増えると薬の量も増やさないといけなくなるかも?だからだそうです。 なんなら 減量したらいいみたい 💦



遠隔転移の心配を訊いてみたら

肺のCTは 数年毎でいいと
「数年でいいんですか? ‼️」
大丈夫です。って 

あと私は 元々 橋本病で その値が高いので
サイログロブリンを再発 転移の指標に出来ない。
でも 今回 その値を再検査 
結果は 次回診察になりますが チラージン服用して半年 Tg-Ab(抗サイログロブリン抗体)が下がり サイログロブリンがちゃんと腫瘍マーカーとして 機能してくれるといいのですが





本日も 激混みで 滞在時間4時間でしたが
気持ち的には 安堵しました。


2月に 例のカプセル💊を飲んでからというもの
何だか ほぼやる事はやった感があり
忙しく楽しく過ごせてましたし これからも
時間を大事に やりたいこと やって
人生楽しみたいと思っています。

癌になって そして 人生も終盤近くなり
時間は大切だと思うようになりました。
思ったときに 行動しないとね。









さて 今日長い待ち時間に
とても気になる ご家族がいたんです。

私は そのご家族の三列ほど後ろに座ってたんですが 心配なお話がほぼ聞こえてきました。
高校生くらいの男の子とそのご両親
どうも その10代の息子さんが甲状腺癌らしいのですが とにかく早く手術して欲しいけれど どうも3ヶ月ほど待たなければならないようだ。
(確かに 私も待ったしね💦)
リンパ節転移もあり とにかく早く手術して欲しい ここがダメなら 他の病院を探そうかと
とても 重苦しい雰囲気で
その息子さんも ずっと沈黙
そのご両親の心配と本人の不安な気持ち
解る!  どうしはるんやろ? と
自分のことより 心配になってきた 真顔

そして 診察室に入って 出て来られるまで
約30分 かかったものの
先生(私の主治医でもある)どんな説明されたのかな? 
診察室から出てくるなり 3人とも笑顔 笑顔☺️
「ええ 先生やって よかった!」と息子さん
ご両親も はじめて見る笑顔 ほっーーーっ
手術を決められたようでした。

なんかよく解らないけど良かったね。
主治医を信頼出来ること 大事よね。
こんなに若いのに と思う気持ちにもなられた
でしょうね、ご両親
でも 回復も早いでしょう。
頑張って!
少し 先輩として 心の中で
エールを送りました。








桜も咲いてたけれど

いい写真が撮れなくて チューリップ畑





ネモフィラには 蜜蜂🐝が集まってました






最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
桜の季節だと言うのに 雨が多そうですね。
でも 春って 気持ちがウキウキします。
楽しい 素敵な時間をお過ごしくださぁーい。