以前
表紙はまさしく
を訪れた際に
購入してきた3冊
神の子羊
表紙はまさしく
あの
風と木の詩の
ジルベール
これは
漫画ではありませんが
竹宮恵子さんが
挿絵を描いて
増山法恵さんによる
風と木の詩の
スピンオフ小説です
購入したものの
なかなか
まとまった読書の時間が
取れない
と、いい訳しながら
ずっと放置していました
ごめんなさい
やっとこの
お篭り時間を利用して
二日間で
一気に読みました
ほーっ
少女時代の
風と木の詩を
夢中に読んでいた
多感な少女だった頃に
トリップしてしまいました
登場人物たちは
セルジュやジルベールの
孫にあたる世代の
人たちなのですが
やはりそれは
さすが
増山法恵さん
竹宮恵子さんの
挿絵もあいまって
あの
風と木の詩の
ドキドキハラハラ感が
時を超えて一気に
蘇りました
大好きな
おフランスの
洒落た雰囲気と🇫🇷
クラシック音楽が
随所に見え隠れする
ヨーロッパ感
伝統的な
子爵様の生活や
ベルサイユ宮殿を
想像させる
お城、部屋、洋服
の文学的表現
そして何より
またまた
セルジュとジルベール
のような
神経質な美少年たちの
切ない恋模様が
展開されます
あー
アラフィフになった
今でも
忘れかけていた
高揚感を持って
読むことができました
お篭り時間に感謝
しばし現実を忘れて
夢の世界に
トリップできた
二日間でした
熊本に置いてきてしまった
風と木の詩全巻
今度帰ったときには
また読み直そう
そしてまた
セルジュとジルベール
アスランとパイヴァ
の恋模様にドキドキして
そして
結ばれない悲恋に涙しよう
読んでいただいたかた
ありがとうございます
今夜もみなさんの心が、穏やかで安らかでありますように