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中国:外資の不動産投資を規制 業務や居住用に制限

中国不動産投資に向けてのノウハウを私個人の経験を活かしてこれからお伝えしていこう!と思っていましたが、突然のニュース


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 中国政府は24日、外資の国内不動産への投資を規制する通達を発表した。不動産投資の過熱に対する抑制策とみられる。

 具体的には、外国人が中国で不動産を買う場合、法人は国内に事務所があり、個人は1年以内居住していることを条件とした上で、自社用や居住用に限るとしている。非居住者が投資目的で住宅などを購入することへの規制を狙っているようだ。

 新華社電は、今年1~3月の外国人・企業の住宅購入額が前年に比べ倍以上に増えるなど、猛烈な勢いで外資が不動産市場に流入し、混乱が起きていると指摘。外資の不動産投資への規制は、国民の利益を守るための必然的な措置としている。(北京・共同)

毎日新聞 2006年7月24日 21時24分


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とにかく、制度がころころ変わる中国なので、本件の対応を北京の不動産管理会社に聞いてみました。


要約すると

(但し以下の内容は保証するものではありません)


・規制の発表はなされたが細かい規制が出ないうちは未だ不明

(これは中国特有の地方政府のほうが実行力が強い為、たとえば北京市・上海市の細かい規制内容がでないと実際のところはわからない)


・香港、マカオ、台湾の投資家か物件の投資を1つに限られる

(日本人を含むその他の外国人は未だ不明)


・とにかく短期間でEXITしにくい新規物件(権利書を発行するまで時間のかかる物件)よりは中古物件に投資が短期的に集中する予測


・とにかく市場安定化(バブルを起こさせない)為の一時的な措置の為、長期的には規制はゆるくなるはず


と我々日本人投資家にしてみると不明な点が多いですが、何かアップデートできれば随時お伝えします。