私をハワイに連れていってくれたお友達がハワイの記録を書いていて、いいな〜と思ったので、私も書いてみることにした。初めての海外旅行で本当に緊張した〜キョロキョロ


到着時のホノルル空港。

🌴がバッサーとなっているあたり、どうやら強風だった模様。そういえば、日差し対策で持って行ったBOUNDARYツアーのKAƵUKIプロデュースバケハは、強風で飛ばされそうになることが多くて、結局大体カバンの中にいた。


​私がハワイへ行った理由

 

 ライブのために海外まで行くなんて、推しのことがよっぽど好きなんだろうな、と思われるかもしれない。が、今回私がどうしても行きたかった理由はそれだけではない。ハワイは私が「死ぬまでに一度は行ってみたい!」と、かねがね思っていた場所だった。どちらかというと「ハワイに行く大義名分ができた!」という心持ちだった。笑

 しかも、去年までは年度の切り替わりの3月から4月は(年度替わりの時期は多くの会社がそうかと思うが)仕事が大変な繁忙期で、休みを取るのは到底不可能だった。が、今年は違った。今の上司は優しいので休みも言い出しやすい。私が推しを追っかけているのも知っている。これを逃したら一生海外行く機会なんてないかも!絶対行きたい!と思った。そもそも私は元来旅行自体はそんなに好きなタチではないので、こういう機会でもないと重い腰は一生上がらない。

 しかし、前述の通り私は海外旅行をしたことがない。そんな私が、渡航まで日数がない中で海外へ渡る手配をし、さらに現地で1人で過ごすのは流石に無謀な気がして逡巡していた。

 そんな時、Xで友人が「行く人がいない」とぼやいているのを見つける。私は飛びついた。友人が先日書いた記録を読んで、情報解禁されたその日にすぐ声をかけたことを思い出したが、こうして思い返してみると、「彼女が他の人を捕まえちゃう前に声をかけなきゃ!」と思ったのだった。海外ビギナー、必死である。

 ともあれ、全てが渡りに船で、トントン拍子にハワイ行きが決定した。友人は大変慣れていて、あっという間に航空券と宿を予約してくれた。なお、予約の際に生年月日が必要だったため、実年齢がバレた。笑



パスポート申請

 

 渡航することは決まったので、友人に「とりあえず急いでやるべきことは何ですか」と尋ねたところ、「パスポート!」という至極真っ当な回答を得た。

 パスポートの作成に日数を要することは一応知っていたので、とりあえず調べた。1週間かかるらしい。申請は平日のみだが、受取は日曜日もできるようで、十分間に合いそうで安心した。平日に少し仕事を早上がりして申請しに行った。経験上、銀行だの役所だの病院だのの月曜混雑が必至なのは分かっていたので、月曜は避けたのだが、それでもそれなりに混雑していて驚いた。写真は予め申請書に貼った方がいいのかどうかとか、印紙はどのタイミングで買うのがいいのかとか、何もかも分からず窓口の人にいちいち聞いた。皆親切に教えてくれた。

 申請窓口の女性たちは少々対応がそっけなかったが、この単純事務を来る日も来る日も朝から晩まで無限ループしていたら自分も早々にそうなるだろうなと容易に想像できた。大変な仕事だなあ、と思いながら、名古屋駅の高いビルの上にある旅券センターを後にした。

 1週間後、私の手元には無事、人生初の日本国旅券がやってきた。



海外旅行に必要なもの


 旅券の申請を無事終えた後は、他に準備が必要なものを自分なりに調べた。

 現金をいくらドルにしていくか迷い、調べる。割と多めの額が出てきたが、カードも使えるところが多いようだし、本当にそんなに必要か疑問だった。しかし、少なすぎると、いつかの推し👑のように、入国審査で引っかかってしまうかもしれないし、足りなくて現地で困ってもいけない。両替には手数料もかかるし、ひたすら迷う。結局、同行してくれる友人に相談してみた。やはり調べて出てきた額ほどの額は言われなかったし、足りなければ現地で両替するとのことことで、言われた額にした。

 海外は電圧が違うから、電気機器の準備が必要なのも一応一般常識として知っていた。ハワイの規格がどうなのか調べると、私がもともと持っていた充電器もヘアアイロンも使えそうでラッキーだった。そういえばヘアアイロンを買った時「海外対応」と書いてあるのを見て「行かないけど」と思った覚えがある。当時の私の予想を裏切って行く日が来た。人生はいつまで経っても予想外の事件がよく起きる。

 あれこれ検索していたら、現地で使える通信手段も必要らしいと分かった。職場の友人に聞いてみたら、そうだよ、と当たり前の顔をして言われた。ルーターを借りたと言うので、そうしようと考えていたが、同行する友人が不慣れな私のために確認の連絡をしてくれた際に、SIMを買うという手段があることを教えてくれた。調べてみたらその方が楽そうだったし安かったのでそうした。不慣れな私を慮って、当日まで細々と色々なことを確認してくれて、とても助かった。

 その他にも、服はどんなものをどれくらい持って行こうかとか、飛行機には何が持って入れるのかとか、迷ったり確認したりすることが多く、渡航日まで割と毎日そわそわしていた気がする。春に着ようと思って買った服もまだ着ていないのに、先に夏服をひっくり返しているのは不思議な気分だった。

 日頃から遠征しているが、スーツケースは好きではないので、昨年のツアーで九州に3泊した時も使わなかった。自分で買うほど必要としていなかったが、職場の友人に「すごく便利だよ!」と勧められて、誰かの結婚式に出た時にもらったカタログギフトで選んだものがあった。初めてそれを使うことにした。タグを切りながら、あの時これを選んでおいて良かったな〜と思った。物入れの肥やしになっていたけど、日の目を見る日が来て良かったね。


​ドル💵

「スーツケースは帰りにお土産を入れるから、行く時は半分空けておかないといけないんだよ!」と、職場の友人が教えてくれた。自分では到底思い至らなかったし、調べても出てこなかったと思うので、教えてくれて本当に感謝だった。笑


​落とし物


 自分で渡航する手段も一瞬調べたが、名古屋からは国際便がほとんど飛んでいないことを知った。通っている整体の先生にも話したら、アジアへの便はそこそこあるが、それ以外はほぼないらしい。ハワイ行きの便もとても少なかった。

 友人は東京の人なので、東京から一緒に行くことになる。午前中仕事をしてから行っても良かったが、スーツケースを引いて職場に行くのも気が乗らず、結局前日までに全力で仕事を片付け、不在の間にどうしてもやって欲しいことを必要最低限だけ同僚と上司に言付けて、渡航日は休んで早めに羽田空港に向かった。羽田は関東に住んでいた時に一度使ったことがあったが、国内線だったし、どんな場所だったか何も覚えていない。

 友人の記録にも少し書いてあった通り、降りるターミナルが2つあると知らなかった私は、見事に降りる駅を通り過ぎ、戻る時に慌てて移動したせいで、なんと定期入れを落とした。第3ターミナルで改札を出ようとして気がついて顔を青くした。定期は再発行できるしクレジットカードも財布に別のものが入っているからなんとかなるといえばなんとかなるのだが…


 お気に入りの大事なチェキ入れてあるんですけど‼️

 それは再発行不可なんですけど‼️(そこ?)


 いや、普通に定期とカードも落としてはまずい。

 戻ろうにも改札を一度出ないと戻るホームへ行けないつくりだったので、改札の駅員さん(女性)に、おそらく第1・2ターミナルの駅のホームで落としたと伝えたところ、すぐ連絡してくれた。既にしっかり落とし物として届いていた。日本素晴らしい!(友人も書いていたが、出国前でよかった)

 改札をそのまま通してもらい第1・2ターミナルへ戻って、改札の駅員さん(今度は男性)から落とし物を受け取った。こういう時、身分証明書を確認されないことが多くて、ガバガバだなーと思うことが多いのだけど、ここではちゃんと身分証明書を確認されて、ちゃんとしてるなーと思った(落とし物したまぬけが言うのもなんだが)。

 時間に余裕を持って行っていたし、とりあえず事なきをえた。初っ端から田舎者爆発で、お友達にも大変ご不安とご心配をおかけしました…。(私も実際相当焦った)


整体の先生が「国際線はお酒が飲み放題」と教えてくれたので、飛行機酒盛りを楽しみにしていた私、早速お酒を注文♡

お友達がしょんぼりしていたが、ヴィーガンミールは食事内容にとっても気遣われており、このあられも普通食の私しか貰えなかったので、2人で分けて食べた。



​初国際線🛫

 職場のお友達が、ヨーロッパに旅行へ行った時のことについて「とにかく長時間のフライトが無理すぎる」「降りた瞬間に帰りに同じ時間飛行機に乗ることが憂鬱だった」などと話していたので、どんな非人間的な待遇が待っているのだろう…と戦々恐々としていた私。が、座席も意外と広くて(国内線と同じ座席を想像していた)、新幹線のグリーン車と普通車の間くらいあるし、椅子の座り心地も良いし、全然大丈夫だった。

 JALだからスチュワーデスさんに日本語も通じるし、お酒は飲み放題だし、機内食は美味しいし、機内食を食べた後もスチュワーデスさんがひっきりなしに何かしら持って出てきて、至れり尽くせりでは?となった。国外へ出るのでインターネットは空の上にいる間は一切使えなくて、プロスピのスタミナ消費できないな…と、そわそわしたくらい。笑

 日本時間の夜に出て、現地に着くとちょうど朝なので、飛行機の中では寝ないといけないのもあって、特に映画を観るなどもせず、ご飯を食べて、ちょっと寝たら着いた。夜行バス明けで現場行くみたいな感じだなー、という気分だった。


「ホノルル線限定でシャンパンもあります」

と言われ、喜んで頼んだ私ラブ



​入国審査🛬


 そんなこんなで、出発までにあれこれあったものの、機内では平和に過ごし、ホノルルに到着した。

 ここで緊張の入国審査である。非常に不安。別に大丈夫だと思うけど初めてだし不安。入国審査の場所はガラガラにすいていたけど、不安すぎるのでお友達の後ろにくっついて並ぶ。先に余裕の面持ちで入国審査されているお友達が、女性の入国審査官と少しやり取りした後「別のところ行けってさ」と非情な宣告をしてくる。


 えー❗️なにそれ‼️どこのKAƵUKIだよ⁉️

 かずきくんが言われたのこれかガーン


 と、ちょっと面白く思いながら、仕方なく少し離れた隣のレーンに向かう。

 大柄な黒人男性の入国審査官だったが、とても優しく、私はサイトシーンと滞在日数しか答えていない。なお日数については「時差の関係があって、どこからどこで日数を数えればいいのか難しく、入国審査の時に訂正された」と職場の友達が話していたので、私たちって何日滞在?と直前にお友達に確認しており、無事正解した。頼もしい〜。

 指紋を取る時も、「オヤユビ」「ユビヨンホン」と、私がてんで英語がダメそうな空気を察して日本語で優しく言ってくれた。ありがたい〜おねがい



​SALTとチャイナタウン


 初日はライブの時間までに観光をねじ込んであったので時間との戦いだった(というか初日以外もイベントまでの間に観光をねじ込んだのでずっと時間との戦いだった笑)。

 なんだか私たちが乗っていた飛行機は荷物が出てくるのが遅くヤキモキしたが、無事に荷物を受け取り、お友達が手配してくれていた送迎バスでホテルへ向かった。もう彼女にお願いしてから私はずーっと大船に乗った気持ちであったが、本当にいろんなものをぜーんぶ手配してくれていてすごい。個人で海外旅行する時って、こういうふうにするといいんだなー、と、非常に勉強にもなった。

 とりあえずホテルにスーツケースだけ預け、これもお友達が事前に調べてくれていたハワイのバスのICカードを購入した。ハワイは電車がないらしく、バスが電車みたいな感じらしい。


 初日朝の行き先は、ウォールアートが有名らしいSALTでお買い物と、チャイナタウンで食べ歩き調べたら、どうやらどちらもあんまり治安が良くないらしい。チャイナタウンは行くなら平日の午後3時までくらいにした方がいいとのことだったので、唯一の平日である初日の最初に行くことにした。


SALTの景色

ウォールアートには日本のアニメの絵も!

チョコレート屋さんでお土産を購入🍫

今見るとめちゃくちゃ良い天気だな☀️



 チャイナタウンの人気店(行列だった)で買ったエビ包。中華だしのあっさり味で、とっても美味しかった!

 一番人気のチャーシューまんも買ったけど、中身が赤くてちょっと甘い謎の味付けで、私の思ってたチャーシューまんと全然違う外国味だった〜


錦戸くんもテレビで来たらしいアイス屋さん🍨

DAIRYの意味を知らなくて困惑した私。

デイリーじゃないよ!

(帰ってから意味も読み方も調べた)

店員のお兄さん可愛くて優しくて良い店でしたにっこり


ゆきくんがバスケしてそうな公園⛹️


本屋さん📕


本屋さんのドア、手書きで色々な注意書き


駐車禁止とは?笑


 そんなこんなで、午前から昼過ぎにかけて爆速でチャイナタウンを厳選して周遊し、ホテルに戻っていざ身支度。と思いきや、私たちのスーツケースが部屋にない!事件が起き、ホテルのフロアを上がったり下がったりしたが、ちゃんとスーツケースはあった(そりゃそう)。英語、喋るのは無理にしても、もうちょっと何言ってるか分かると思ってたんだけど、現地の人の英語がほとんど聞き取れなくて、言葉の壁を改めて感じた。「住所は日本語で書いて良い」は聞き取れた。お友達は話すのはもちろんリスニングも私より数倍ちゃんとできるので、私が理解できていなくても大体話が進んでいった。私も途中から1人で行動できるようになってきたが、私1人の時は大概何回も聞き返した。

 さて、初日最初のイベントは、直前までスケジュールに出ていなかった写真撮影なので、しっかり化粧しないと!と、張り切って洗面台に向かうと、めっっっっっっちゃ洗面台が高く、胸くらいまである。ジャパニーズの中でもかなりミニマムサイズな私は、現地人サイズの洗面台を、幼児の頃に戻ったような気分で使って身支度をした。写真撮っておけばよかったなw


​イベント会場へ

 身支度を終え、再びバスでイベント会場方面へ🚌

 入口まですごい行列ができていて、大きいイベントなんだな⁉︎とビックリ。入場にどれくらい時間がかかるか不安になったが、撮影開始時間までに入場に成功。

 が、物販ブースはあれど、仕組みが不明すぎる。

 行列ができていたので並んでみたが、別の日本人アーティストの手売り物販列だった。笑

 頼りになるお友達が現地スタッフに英語で尋ねてくれたところ、撮影券を買うらしい(どこにも書いてなかった)。私はてっきり全員撮影だけだと思っていたので、お友達がツーショットも撮れるか聞いていて、その発想に驚いた。日本語がチョットワカル可愛いお姉さんが来て助けてくれた。ツーショも撮れるらしく驚いた。値段も高く驚いた。そしてツーショットの方がグループショットの倍額でまた驚いた。ご指名料高いです〜昇天あとは、時間になってもメンバーが出てこなくて不安になった。笑

 普段はライブの後で特典会なので、ライブ前にいきなりメンバーと会うのも絶妙に変な気分だったけど、かずきくんが大好きなSINツアー衣装で出てきたので、かっこよすぎてそれどころではなくなったラブ飛び出すハート

 しんちゃんが会釈してくれて(日本戻ってから聞いたけど彼は各メンバーに聞いて事前に来る人を全員把握していたらしい)、りんくんは少し驚いたような雰囲気でちらりと目配せしてくれた。


 高額特典券を記念撮影。これが25ドルないし50ドルの撮影券だ❗️裏面にグループショット(全ショ)かシングルショット(ツーショ)かスタッフさんがメモしてくれる形式。

 日本アクセルは全員2日目にはスタッフさんに推しを把握され、撮影の際、何も言わなくても「KAƵUKI?」と聞かれるようになった。日本のスタッフさんも結構推し覚えてくれるけど、アメリカでもそうなんだなーと思った。笑

 初日は私がまだ誰とも言ってないのに何故かかずきくんが出てきて「私まだ言ってないよ⁉︎」と言ったら「かずきだよって言われた」とのこと。これはきっと先に撮影して下がったゆきくんが犯人と思われる。笑


 正直ライブ前だし、そんなにあれこれ話すこともないけど、入国審査で別レーンへ行けと言われたカズキじゃんな話とか、私は初めての海外旅行であることとか、お友達に連れてきてもらった話などする。かずきくんにはほとんど事前に話していた内容ではあった。かずきくんには、入国審査大丈夫だった?とか、YouTubeハワイでも更新されてびっくりしたとか、そんな話をした。


 撮影後、周囲の人が持っている入場パスを私たちは手に入れていなかったので、私がMADKIDのブースの日本語がチョットワカル可愛いお姉さんに聞きに行った。日本語がちょっとのお姉さんと英語がちょっとな私ではやっぱりうまくコミュニケーションが取れず、日本語ができるお姉さんを呼んでくれた。そのお姉さんはめちゃくちゃ流暢に日本語を話せて、たぶん入口のあたりでもらえるはずだと教えてくれた。お姉さんがあまりに日本語ペラペラですごく感動して、日本語すごく上手ですね!すごい!と目をキラキラさせて褒めちぎったら、次の日からもお姉さんは積極的に日本語で案内しようとしてくれた。

 入口付近で無事に3daysパスも手に入れて、私たちはひとまずイベント会場を後にした。



​アラモアナショッピングセンター

 撮影後、ライブまである微妙な空き時間は、アラモアナショッピングセンターのフードコートで休憩した。現地のチェーン店と思われる店はもちろん、リンガーハットのような日本のお店も入っており、しかも長蛇の列で驚いた。そういえばセブンイレブンには日本で売っているお菓子がそのまま日本語のパッケージで売っていたし、他にも韓国のお菓子などもハングル文字のパッケージで並んでいた。ホットスナックの類は日本とは違うものが並んでいた。

 チャイナタウンであれこれ食べてから時間もあまり経っていなかったので、フードコートをぐるっと一周して、結局食事ではなく飲み物にした。しかし、私は1人だとコーヒー1杯頼むのも一苦労だった。「バニララテは品切れです」の意であると思われる英語を5回くらい言われてやっと理解した。

 滞在中に感じたのは、ハワイには以下のような人たちが混在している。

1.日本人観光客にやたら優しく、話しかけて積極的に助けたがる現地おじさん(多い)

2.日本語が通じると思って英語が全然喋れない日本人観光客をめんどくさいなと思ってる現地人(観光客向けではない店に多い)

3.日本語がペラペラの現地人(観光客向けの店にいがち)

4.日本語が当然ペラペラな現地在住日本人(あちこちにいる)

 なお、この店員さんはおそらく2だった真顔ゴメン


 どうやら大変な広さがあるらしいアラモアナショッピングセンターだが、ゆっくり見て回る時間も体力もないので、フードコートの近くしか行かなかった。

 事前に調べていたクッキー屋さんは近くにあったので立ち寄ってみた。入口横で店員さんが待ち構えており、入るとすかさず試食のクッキーをくれた。

 近くのステージではライブが行われており、ハワイでもインストアステージでイベントが行われるんだなあ〜と学んだ。


​ライブ会場へ

 書きかけの下書きを開いたらここまでで途切れていて笑ってしまったが、ここからメインイベントのライブへ。

 早めに会場に戻ったら流石にほとんど人がいなかったが、他のグループの日本人ファンとおぼしき女性が1人で扉の前にいて、そこはかとなくシンパシーを感じた。ライブ会場の入口前にはコスプレをした恰幅の良い女性スタッフがいて、色々と案内してくれた(ただし彼女の英語は早口で私はほとんど聞き取れなかった)。初日と2日目で違うコスプレをしていて、どっちがどっちだったか忘れたが、マリオとリンクだった。任天堂推しですね。

 ライブは前に出演したACMEさんから入れ替えなくずっと通しで、ロングセットで色々な曲をやり、まさかのコラボステージもあって楽しかった。ハワイで推しがカタコトの英語とボディランゲージで全力MCをやっていたのは本当に可愛かったし、もちろんライブではかっこよくて最高だった🫶

 しかし、暑い中で一日中観光して結構極限だった足と体力が、ライブが終わる頃には完全に終了していた。

 くたびれ切った私たちは、足早に会場を後にして、晩御飯も各自で取ることにし、早々に解散した。翌日もイベント前に観光すべく早朝から動く予定だった。疲れ過ぎていて、起きられるのか不安になる間もなく寝落ちしていた。


コラボステージinハワイ

この衣装ほんと〜に好きラブ

 ハワイでも推しは最高でした👑