禁煙の方法3で、自分がいつ、どういう時にタバコに火をつけるのか調査したら、ここから禁煙を始めます。
大事なのは、自分に言い聞かす事。
自己催眠とでも言うんでしょうか。
「そんな訳ない」とか思うのではなく、「そっか。そうだよね」って思う事が大事です。
タバコを吸うのは習慣だと思って下さい。
食後の一服も習慣です。
習慣なので、「吸わなくていけない」と思ってしまってます。
習慣なので吸わないと落ち着かないんです。
他の1本も習慣です。
中には暇つぶしの1本だったりしますよね。
その暇つぶしの1本は、吸いたくて吸ってる訳ではないので、別に吸わなくもいいんです。
まず、1本減らします。
朝起きてすぐに吸う人は、まず、その朝起きてすぐに吸う1本を止めます。
それを何日も吸わなかったら、自然と朝起きてすぐの一服は習慣ではなくなります。
習慣ではなくなると言う事は、吸わないのが当たり前となるんです。
たまには朝起きてすぐに「凄く吸いたい」と思う事があると思います。
その時は吸って下さい。
一度「吸いたい」と思ったら我慢しても頭の中はタバコの事でいっぱいになり、ストレスになるので「凄く吸いたい」と思った時は吸って下さい。
この時、ただ「吸いたい」と思うだけなら、少し我慢してみましょう。
少し我慢してみて他の事に意識がいったりすると「吸いたい」と思わなくなる事もあるんです。
「凄く吸いたい」に変わった時だけ吸って下さい。
朝起きてすぐの1本が習慣から外れたら、次は歯磨きをしたらタバコは吸わないようにして下さい。
特に夜です。
最初は寝る直前に歯磨きをするようにして下さい。
歯を磨いた後タバコを吸うとせっかく綺麗にした口の中を汚す事になるんです。
そう自分に言い聞かせて下さい。
歯磨きをして綺麗になった口の中をヤニで汚くなるイメージをして下さい。
歯磨きをした後はタバコを吸わない習慣にしたら、少しずつ歯磨きする時間を早めていきます。
早過ぎてもダメですよ。
歯磨きをした後、寝る迄の間に吸ってしまうから。。。
これは朝食、昼食の時も使えるようになります。
昼食後に1本タバコを吸った後、すぐに歯磨きをしたら仕事開始迄のタバコの本数も減るし、歯も綺麗になり一石二鳥!
そして、どんどん自分のタバコを吸う習慣を減らしていきます。
凄く吸いたい時は吸って下さい。