第31話


合徳は飛燕の産んだ子として産まれたばかりの子を捜す。


見つけたが定陶王太后の耳に入り彼女達の元へついた時には赤子は殺されていた。


班恬の子が産まれると今の地位が危ないとふんだ合徳は定陶王太后と手を組んだ。


合徳は班恬が産んだ子をそのまま連れ去るよう命じ、皇帝と自分の元へ届けさせた。


合徳は皇帝の目の前で班恬が産んだ子の首を絞めて殺した。


すぐに政君がかけつけたが、合徳は殿へ帰っていた。


政君は殺された皇子を見て悲しみ、皇帝に誰が殺したのか問い詰める。


皇帝は不義の子だったので自分が殺したと答える。


政君はまだ趙姉妹をかばうのか。血迷うにも程があると皇帝に手をあげる。


そして皇帝の名にふさわしくないと言って去る。









王太后の一人勝ちですね。


飛燕のはまだ良心があるみたいだけど、合徳はもうだめね。


皇子を殺すなんて絶対ダメなのに。。。


自分の命より地位の方が大事なのかね。


国より自分の事の方が大事なのかね。


班恬とは器が違いすぎるよ。


一番バカなのは皇帝だ。







第32話



班恬が自害する。


その後皇帝には子がない為、中山王か定陶王どちらかを皇太子になるかを決める為、傅瑤と媛も帰京する。


皇帝は定陶王を皇太子にと考えるが、政君は反対する。


傅瑤が国を揺るがすと。


しかし皇帝は定陶王を皇太子にしてしまう。


肩を落とす政君。


ある日皇帝は道士から貰った薬を過剰に取り過ぎ倒れてしまう。


そして、そのまま回復する事なく崩御する。


皇帝が崩御してからすぐ解光が趙姉妹の悪行を政君に報告する。


解光は傅瑤の手先であると知っている趙姉妹は自分たちが消されると悟る。


合徳は政君に会いに行き、全部本当の事だが姉は関係していないとかばう。








やっと皇帝死んでくれたわ。


ほんまこの皇帝嫌いやったわ。


やってる事と言ってる事むちゃくちゃやもん。


罪なき女子供を殺すしさ。


本当に罰せられなければいけない女達を寵愛して、自分の面子がどうのこうのって言ってるのにその面子を壊してるのが寵愛している妃なのに、その真実に目を向けようとしない。


あと1話。












第33話


合徳が池に身を投じる。


飛燕は妹の仇と黒幕は定陶王太后だと政君につげる。


政君は定陶王の即位を阻止しようと蕭育に相談する。


蕭育は他の大臣2人と話し合うが密談している事が定陶王太后の耳に入る。


蕭育以外の大臣2人が定陶王太后によって誘拐される。


蕭育は自首し、皇帝の座を奪取しようとしたと認め、すべて自分がやった事だと言った。


その為蕭育は投獄され、処刑される。


処刑される前日、定陶王太后が蕭育の所に行って喜びをわかちあいたいと言うが蕭育ははねつける。


その後すぐに政君が現れる。


蕭育は死ぬ前に政君に自分の気持ちを伝えた。







いや~もうね。号泣でした。


蕭育かっこよすぎだよ。


最初から最後迄政君は蕭育に守られてたね。


政君が投獄された時も生きる希望を与えたのが蕭育だったし、皇后になれたのも蕭育だった。


そして最後は自分の命と引き換えに政君の地位を守ったんだよね。


蕭育が処刑されてからの政君もかっこよかったよー。


定陶王太后を定陶に帰らせたし。


すかっとしたわっ!!!!


飛燕は出てこなかったな。


哀帝が即位してからも生きてるはずだけど。。。







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