第11話
傅瑶は簫育が政君を落とせなかった事に怒る。
そんな時政君が懐妊する。
喜ぶ皇帝、皇后、皇太子、政君。
でも傅瑶は面白くない。
政君の懐妊祝いの時に不慮の事故と見せかけて階段から転げ落とさせる。
子供も母体も大事だった政君はひと安心。
媛と傅瑶からのお祝の品が掃除の時にあやまって落とされる。
そこに居合わせた公孫夫人。
祝の品から出てきた物とは。
そして公孫夫人が傅瑶の出生の秘密を突き止める。
公孫夫人めっちゃかっこいいわ~。
影で政君を守ってたし。
美人だし、頭いいし。
それに比べて傅瑶の周りの人間ときたら。。。
雲泥の差だね。
第12話
政君の妊娠でやきもきしていた傅瑶だが、彼女も妊娠する。
七夕の日政君、媛、傅瑶は亡くなった友を思い出し別々だが灯篭を流す。
傅瑶が灯篭を流した時に政君が現れる。
喧嘩になり傅瑶が殴ったはずみで政君は池に落ちてしまう。
助かった政君。
そのまま男子出産となった。
助かったのは傅瑶のおかげだと言う皇太子。
政君は突き落されたのだと訴るが、皇太子は傅瑶にも確認し、政君を叱咤する。
この件はむしかえすなと。。。
皇帝が崩御し皇太子が皇帝となる。
政君も皇后となる。
媛も皇太子に見初められ3人は同じ夫を持つ身となる。
傅瑶が出産の時、媛も妊娠していた。
月日が流れ3人は一人づつ男子を設けていた。
政君と傅瑶は皇太子の寵愛の取り合いから息子の皇太子の座の取り合いへと移行していく。
3組の母子の中で媛の母子が一番好きだな。
皇太子になって欲しいと望みながらも、食べてばかりの自分の子を見て恐れ多いと、悩むのはやめようと、いかにも媛らしい感じで、ほんわかしている母子がいい。
傅瑶はもう後ろ立てがいないんじゃない?
皆死んで行ってるし、息子も二男だし、皇帝も違う娘の所に通ってるし。
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