1947年にロサンゼルスで起こった「ブラック・ダリア事件」が元ネタのジェームズ・エルロイが書いたベストセラー「ブラック・ダリア」を映画化した。


ボクサーとしての経歴を持つ警察官。バッキーとリー、そして大学生のリーの恋人ケイの3人。


3人はよく一緒にいた。


ある日腰から切断され、口は耳まで引き裂かれた女性の遺体が発見される。

この遺体は18歳でハリウッド女優を目指し、マサチューセッツの片田舎から上京してきた、エリザベス・ショート(22)だと判明する。

黒い服を好んで着ていたので「ブラック・ダリア」と名付けられる。


リーはこの事件に異常な程に執着する。

その為、リーとケイとの仲がぎぐしゃぐしはじめる。





この事件は前から知ってしました。


なので見たんですが、思ってた映画と違った。。。

事件その物をネタ元とはしてなくて、小説を映画化した物なので、迷宮入りした事件なんですけど、犯人がわかります。


このエリザベス・ショートと言う女性はもっとひどい殺され方をしています。

逆さづりにされ、拷問された上に、なぶり殺されたみたいです。


この事件で犯人だと名乗りを上げた人は20人以上もいたが、どうやって血を抜いたか、内臓をどこへやったのか等こたえられる人がいなくて犯人だと断定できなかったみたいです。