1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故を題材としています。




主人公が勤める新聞社は架空だそうです。




この事故陰謀説等があってちょっと調べた事があったので絶対見ようと思っていた映画です。




新聞社の中での争いや葛藤等が描かれています。




新聞社に勤めた事がないので本当にこんな状態なのかわかんないですけど。。。




緊迫感は伝わってきました。




事故現場の山に登り泥だらけになりながらも見た事を報告する。




この事故現場は本当に惨劇だったみたいです。




524名の乗客の内生存者は4名。




たった4名しか生き残らなかった。4名も生き残った。事故現場を見た人が感じるのは後者じゃないでしょうか。




8月12日はお盆で帰省ラッシュだったんですね。




小学生の男の子が一人で東京から大阪に向かっていて事故にあったそうです。




これは2005年に20年目と言う事で色々テレビ番組が作られていて私はこの事故に興味があったので見れる物は見ました。




男の子の話は確かフジテレビの番組を見た時に知りました。




当時機長が発した「どーんといこうや」と言う言葉に反発があり機長の遺族や会社等が非難されていたみたいです。




これだけ聞くと「なんて奴だ!何もしなかったのか!すぐに諦めたのか」って思いますけど、2005年に放送された「ボイスレコーダー」と言う番組を見ていたら機内の様子がわかる音声が流れました。




機長やコックピットにいた人達は決してすぐ諦めた訳ではないです。




最後まで必死で操縦が効かなくなった機体を何とか操縦しようと、無事着陸しようとしていました。




涙が止まりませんでした。




この機長は歯しか残ってなかったみたいです。




この映画でこの事故の事を知ったって人もいると思います。




また再放送して欲しいですね。




8月6日 広島に原爆投下




8月9日 長崎に原爆投下




8月12日 日航機123便墜落事故




8月15日 終戦




8月のこの日は忘れてはいけません。