〈2023.7.12 ヤクルトvs中日〉
前日の夜、どうにもこうにも我慢出来なくなってしまい、翌日、息子を誘って神宮へ。
朝、家を出る前に
「今日、村上選手がホームラン打ちますように…。
私のところに飛んできますように…。」
と願掛けしながらトイレ掃除
東京へ向かう道中、高速でふと前の車のナンバーを見たら【・2 55】
なんて縁起のいい数字
今日は村上選手ホームラン2本打つよ
って思ったんです。
しばらく走っていたら、また“55”をつけた車が
これは絶対なんかあるでしょ。
と、ワクワクしながら神宮に到着。
すぐに入ろうと思ったのですが、からあげ祭りにつられてしまい、並んでいる間に試合開始。
ようやくからあげを手に入れて、外野センター入り口からライトスタンドへ出ると、ちょうど並木選手の打球がレフトスタンドへ飛んでいったところ。
なんていいタイミング
東京音頭に合わせて傘を振るちなやくのみなさんの間を通って、座席で息子と合流。
そこで息子に“55”の話をして
今日は村上2本打つからね
と予言。
試合は打ったり打たれたり、点を取ったり取られたりのハラハラ展開。
私、一方的な試合が好きなんです。
安心して見ていられるから
こういう試合は「あぁ…もぉ…」なんて思ってしまいます。
が、この日は、今日は面白い試合だな、なんて気持ちに余裕が。
村上選手が三振しても打ち取られても、平常心。
そしてついに6回裏、逆転のスリーラン
びっくりするやら、嬉しいやら。
(けれど当の村上選手には笑顔なし…無表情でベンチに戻る姿に胸がしめつけられる思い)
ひとしきり盛り上がった後、もう一度息子に宣言。
もう一本打つから
8回裏、これがホントになった時の、あの驚き
息子としばらく無言で顔を見合って、それからハイタッチ
「2本打つって言ったよね?」
「言ってた、言ってた」
やばい、ムネくん
やばい、私
すわほー
お立ち台に並木選手が上がらなかったことに少々疑問と不満をもちながらも、照明が落とされていくまで神宮を満喫
DAZNでもう一度試合を観戦しながら、帰路につきました。
午前3時半頃ようやく自宅に到着。
充実した1日でした
この話、旦那には内緒です。
神宮行ったとは知らないので
村上選手、翌日も打ってくれましたね。
しかも逆方向に。
いい感触つかんでくれてるといいなぁ…。
オールスター中は、しっかりリフレッシュして下さい