先日独身証明書を取得してその後の間に
相手のお母さんが日取りを確認、
私の姓名、生年月日、生まれた時間、、、、を確認される
どうやら地元では有名な占い師のもとへ行くそうだ。。
その日の夜彼女に電話が入る
我々の希望は9月だったのだが、、、
7-9月の土日は全て運勢が悪く離婚につながるらしい。。。
ということで10月に決定。
その週末となる18日にご両親と父方の親族の方と顔合わせ
それまでに、日本でいう結納金の準備、赤いシーツ一式、ご両親への
お土産を準備。仕事では味わったことのない緊張感に包まれた中
会食がスタート
当然だが私のイロハを聞かれまくる。
ネットでも事前に見ていたがこのインタビューで気に入られなければ
先に進めない?
中国は日本以上に家族、親族のつながりが強いのでその為ですかね
当然ながら会話はほぼすべて中国語(うーん中国語を勉強してきてよかった)
幸い彼女の父が日本での短期就業の経験があり少し日本語の
会話ができた。。このことは本当に助かりました
食事はあんまり覚えていません、、ビールもそこそこにって感じ
お母さまからは占い師に言われたのか白酒は極力
飲まないように忠告される
恐るべき占い師の影響力!!
と
最後に先方からはフェイチャンマンイー(おそらく評価A)
の言葉をいただき、無事に終了
翌日は私の会社で配る飴(シータン)を買いに行く
社員が約110人、一人3個で計算し約340個を購入
さすがに大型スーパーの棚もある種はごっそり
見た目が減る大人買いを敢行、それでも200元ちょっと
でしたね。
そして、今日
これまでにかたくなに秘密にしてきた結婚の事実を
いつものように週初めの全体朝礼での発言に続けて
告知しました。
さすがに沸き返る
狙いどおり。。通訳も一瞬止まって私の顔を見る
やったサプライズ成功
今日は事前に有休を取得済み
9時ごろに会社を後にし結婚登記所へ向かいます。
今日5月20日はウォアイニーの語呂合わせで
数年前からバレンタインデーとして若者の間に
定着しています。
そのため、今日婚姻届けを出す人が異常に多い
会社を出発し彼女を迎えに行った後、彼女の友人の
状況を聞く、隣町で申請を行う彼女の友人は7時から
列に並び。。。って9時の段階で軽く100人以上の並び
しかも全然持って田舎の街なのに
少し心配する私我々の申請所は大丈夫か??
しかし心配は不要でした。
国際結婚の窓口は管轄が違い別の場所にあって
行列はなし、ほどなく窓口での申請が始まりました。
準備していた
パスポート、婚姻届け用の二人の写った写真、独身証明書
彼女の本籍証明
書類に問題がないことが確認されるとその身分証コピーを
とるように指示を受ける。。。独身最後の共同作業
そして結婚声明書にサインし決められた範囲の文を
音読する。と、結婚証の作成が進められ
無事受け取る。。。うーんあっという間
それぞれの結婚証が完成
ようやく中国では夫婦として認められました。
その後、今日はちょっとリッチにランチへ
さすがにイベントをやっていてコース料理しかありませんでした
フランス料理ですね。
いい感じの雰囲気で楽しみました。
次は日本への申請です。