今日は、先週に引き続き市内にお出かけです。
私のもっぱら趣味である工芸品の買い出しに。
大体どこの町に行っても同じようなものをうってまして、掛け軸や置物、決して骨董価値のないものが
観光客でわかるといなや破格の価格を告げてくるのだ。
今でこそ値札の付いた商品が増えてきたが対人販売が基本である工芸品の業界では
巧みな話術と店員との友好関係が必要となるのである。
私は、約二年半前からこの工芸品購買に趣味を持ってきたため今では
大体の相場がわかるようになってきた。
いまから考えると駐在の最初のころはいろんな場面でよくぼったくられたと思う。
結構いいなーって思うところは箱がいいことだ。いいものをくれるところが多い。
しかし、いつ来ても代り映えしない商品群の中からこれはというものを大量に買ってしまうところは
今も変わらない。