製品検証情報、中国ビジネスでの取引注意・危険企業リスト(みんなで情報共有しましょう!)のブログ

製品検証情報、中国ビジネスでの取引注意・危険企業リスト(みんなで情報共有しましょう!)のブログ

中国ビジネス、特に輸入取引で経験した企業の危険リストを公開します。
また、安易に偽装品やコピー品、粗悪品等を輸入してしまうことを防ぐために、日本国内に流通してしまっている、まずそうな商品についても検証公開していきます。

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Eyesun Technology Co.,Ltd

http://www.globalsources.com/eyesun.co

 

主にドライブレコーダーやアクションカメラの販売をしている中国企業

 

元は、日本で盗撮に使われて問題になっている

スパイカメラ、盗撮カメラの販売で成長した会社です。

 

現在でも取扱はしています。

 

そのためか倫理観はとても低い企業です。

 

公板や公模を利用した商品がほとんどですが、

その中でも品質が悪く低価格なものをチョイスしているため品質が悪いものがかなり多いです。

 

そのため、自社で品質トラブルを解決することができないためトラブルが多発します。

 

商品補償契約を結んでも、実際にトラブルが起きると担当者は逃げます。

 

社長のマイケル(英語名)も私は社長じゃないとか言って逃げます。

 

間違っても1K単位で注文して、全てゴミが来るということは避けることが懸命です。

 

ご注意ください。

ニュースやインターネットメディアでドライブレコーダーについての情報が多く流れたこともあり

 

日本のドライブレコーダー市場は拡大をしています。

 

それに伴い、危ない中国企業のドライブレコーダーに手を出す

素人輸入事業者さんを

よく見かけるようになりました。(相談も増えました)

 

事実上ドラレコのほとんどは中国製で、高品質なものも中国で作られていることも事実なので

中国製であることには問題はありません。

 

問題は、

信用のできる企業と取引ができるか

となります。

 

手軽に輸入取引ができるようになったので、一攫千金を狙い手を出す業者様が多いのだろうと思いますが、

反面、痛い目にあっている方も増えているようです。

 

さて、本題ですが

ドライブレコーダーやスマートフォン等を手掛ける

Shenzhen Jingwah Kaoge Communication Technology Co., Ltd

京华高格通讯科技有限公司

には注意をされたほうがよいかと思います。

特に中小企業は要注意です。

 

通称「京华」、「JWD」もしくは「JWKG」と呼ばれ、実際に工場もかなり大きく、

Shenzhenのドライブレコーダー業界では有名です。

 

大きな展示会には常に豪華なブースで出展をしているので、知っている企業も多いかと思います。

ただ、日本企業で継続取引をしているところは、ほとんどないのではないでしょうか?

あるとして、中国系商社をはさんだ取引になっているかと思います。

 

直接取引はもちろん可能で、ロットは1Kくらいでそれなりに安い価格提示を受けるでしょう。

 

ですが、直接取引をする際には要注意です。

 

対応はかなり上から目線のため、1回の発注金額が1000万円以下程度の

中小企業の場合、発注後の取引が大変になる事は確実です。

その割に技術的レベルは低いため、高品質なものはあまり期待できないでしょう。

(設計を外部の設計会社に発注し、自社工場で組み立てを行う、よくある組立モデルの会社です)

 

完全な政府崇拝企業なこともあり、幹部達は明らかな反日なので一度訪問してみるのもお勧めです(笑)

なので、特に日本企業に対して対応はよくありません。

メインの取引先は圧倒的にロシア、次にインド、中南米→アフリカ→アメリカという感じです。

(↑この割合みるだけで、わかる人にはわかるかな?)

 

お金を払うまでは対応が良い場合もありますが、手付金支払後の対応には苦労するでしょう。

ましてや、全額支払い、納品後にトラブルになった場合には覚悟をしたほうがいいです。

怒鳴られ、理不尽に逆切れされることもあるかもしれません(笑)

 

これだけ聞くと、よくある中国企業ではないかと思われる方もいるでしょう。

 

ですが、

 

良い中国企業はたくさんあります。

対応のよい企業、工場も実は多くあります。

 

でも、えてしてそのような企業と日本企業が結びつく事は稀です。

 

なので、ドラレコとなると1回の発注額も大きいので、コストがかかるかもしれませんが、

展示会だけで決めず、なるべく多くの企業を訪問し、実際に責任者と会い工場見学をして

信用できると判断した会社と取引をすることをお勧めいたします。

 

本ブログ情報は事実を元にしたものではございますが、あくまで参考情報としてください。

この情報をもとにしたいかなる責任も負いません、クレームも受け付けません。

 

情報を取捨選択し、実際の選択をするのは読者の方次第ですので、その点の御理解のほどどうぞよろしく

お願いいたします。

 

10年間以上にわたり中国現地にて電子機器の製造に携わってきた経験から(現在進行形)、

インターネット上にこの手の情報が少なすぎる事を憂いており、今後も不定期ながら情報を公開していく予定です。

 

楽天やヤフーショッピングなどで販売されている防犯カメラ

 

見たことある!見たことある!という方も多いのではないでしょうか?

 

独自にブランドをつけているものや、日本製と謳っているもの

 

価格帯はDVR(録画機) + カメラ4台 で

29800円~49800円

くらいがメインというところでしょうか?

 

この価格帯の場合、ほぼ100%中国製chipsetとなります。

 

日本製と言っているものも、上記価格帯であれば、中身は100%中国製です。

 

消費者はほとんど知らないと思いますが、防犯カメラという業界は、

機器の心臓部であるchipsetがほぼ寡占化されているという状況です。

 

chipsetて何?

 

というと、あの緑色の電子基板に搭載されているCPUやメモリなど、

電子機器の心臓部である「集積回路一式」のことを指します。

 

簡単にいうと、このチップセットを買って来れば、

「誰でも防犯カメラメーカーになれる」

ということです。

 

監視カメラをコントロールするソフトウェア(CMS)もついています。

(厳密にはchipsetメーカとソフトウェアが別ですが、chipsetとソフトウェアを統合したものを設計会社から組立工場側は購入することになるため一緒と考えて問題ない)

 

なので、日本製と小さい企業が謳っていたり、

中国の展示会にいくと雨後の竹の子のように、次から次へと

新しい防犯カメラメーカーが出てくるのはそのためです。

 

中国製の防犯カメラchipsetは

HiSilicon Technology Co., Ltd (海思半导体有限公司) 

という、日本でも最近スマホで有名になってきた

華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ、Huawei Technologies Co. Ltd.

の子会社が独占しています。

 

CMSは数社(2~3社)ありますが、その程度です。

それを各社でソフトの見た目をリデザインして、オリジナルといって販売します。

 

そして、みんな口々にいうのは

「ハイクオリティー」

 

ですが、実際にはchipsetがそのクオリティを決めています。

ハッキング等のセキュリティについては、ソフトウェアメーカーがクオリティを決めています。

 

消費者がクオリティコントロールできると考えている「工場」は、

組立のコントロール(傷やアフターサービス、筐体のサイズ等)だけで、中身のコントロールはできません。

 

そのため、2016年にはアメリカのセキュリティ企業に

中国製chipsetのソフトウェアに意図的に開けられていた

セキュリティホールが指摘され業界では問題になっていました。

(ユーザー名とかパスワード関係なくrootがとられてしまう仕掛けになっていました)

 

これは、防犯カメラが知らない内に乗っ取られ、他社へのアタックに使わる可能性があるということです。

(実際に一部は使われていたことがわかっています)

 

知らずしらずのうちに自分の防犯カメラが犯罪に使われていたのではないか?ということで、業界を震撼させました。

また、台数はとてつもない数と推定されています。

 

では、chipsetが中国以外はないのか?

 

というとかなり厳しい状況になります。

 

数社の半導体メーカーが作っていますが、価格が高いため一般向けには向かないと考えられます。

 

つまり、民生向けの低価格帯では中国製chipsetの防犯カメラを利用するしかないような状況です。

 

というのが防犯カメラの状態で、まとめると

 

・防犯カメラのchipsetは世界的に数社で寡占の状態

・民生向け(低価格帯)の防犯カメラは中国製chipsetが寡占の状態

 

というのが真実です。

そのため、防犯カメラで商売する場合には

工場側のサービス体制を重視したほうがいいでしょう。

また、chipsetのグレードもわかるようになって、工場側に

chipsetの型番で聞けるようにるくらいになりましょう。

 

消費者側もセキュリティホールが開けられているというのは

覚悟して、家の中は写さない、パスワードは変更する

そして、ネット経由で監視する場合には、ルーターで開放ポートなどの細かい設定を各自ちゃんと行うということを徹底しましょう。