冬になるとブーツが足が長く見えるしあったかいしいいですよね。
男から見ると、
かわいくみえます。
しかし、このブーツ、臭いませんか?
蒸れたような嫌なにおいがすることがあります。
なんでこんな臭いがでるのでしょう?
対策はないのでしょうか?
ブーツの臭いは日ごろのケアで軽減できる
ブーツの臭いの原因
ブーツの臭いの原因は、足汗と常在菌と角質が発生させる臭いです。
しかし、スニーカーなどより臭いやすいのは、
そのブーツの形状にあります。
ひとつは蒸れやすい。
保温をするために、気密性が高く、足の空気がなかなか上に上がりません。
そのため、湿度もどんどん上がり、常に100%をキープしています。
そんな高温多湿な環境で、常在菌は生き生きと活動をし、
どんどん臭いを生産していきます。
その臭いは逃げる場所がないため、
どんどん濃縮され、ブーツの中に残ります。
当然、足にもその臭いはしみつき、
ブーツにもその臭いはしみついていきます。
ブーツのケア
このブーツの臭いは、殺人的ですが、なんとか軽減させる方法があります。
①乾燥させる
最も重要なことは、ブーツを乾燥させることです。
乾燥させることによって、湿度が下がり、臭いもぬけます。
しかし、ブーツは乾燥させにくいですよね。
まずは、1日はいたら3日は履かずに、陰干しをしてください。
1日目は新聞紙を入れて湿気をとることも有効です。
②消臭をする
次に、しっかりと臭いを取るようにしましょう。
消臭に有効なのが、重曹です。
重曹を、お茶パックなどの入れ物にたっぷりと入れます。
これを乾燥と同時に、ブーツの中に入れておきます。
重曹が臭いを中和させるのでかなりの部分はとれると思います。
また、十円玉を入れておく方法も有効です。
十円玉の銅イオンが臭いと結合し、臭いを軽減させてくれます。
ブーツはこもりやすい形状のため、十円玉は多い方が効果は高いようです。
ブーツはおしゃれですが、同時に凶器にもなりえます。
しっかりと使用した後のケアをしておくことで、臭いを減らすこともできますね。