団長(笑)との出会い | FPSの窓

FPSの窓

よく分からない名前から改名いたしました!
FPSが苦手な私が、大好きなFPSをやっております。
機会があればその記事を書きます。まあ雑記の方が多いんですけどね。
FPSだけでなく、MGやMHなど、色々やります!

                          どうも!チムチムです!

                        出来る限り更新していきます。



  村とか集会とかの進行状況は、こんなカンジに更新が続けば1週間おきくらいにやろうと思っております。

                  つまり来週の土曜くらいにでも更新しようかなーと。


                    うまく更新が続けばの話なんですけどね・・・w






                 さて、今回はシナリオ冒頭について書こうと思います。

                      ネタバレになるので、ご注意ください。































                     私は、砂漠を走る船に乗っていました。


                   目的地は、動く都市「バルバレ」という所です。


               色々な商品が出回っており、市場は賑わっているようです。




                  私は、少し風に当たりたいと思い、外にでました。

                          船なので、甲板ですな。



                        そこには、人が一人いましてね。

            ぎるどばーど!なんて名前のついていそうな帽子を被った中年位の人



                       プアーン!見つかってしまいました。


              「お、あんたも新しい街を見たくてうずうずしてやって来たのか?」

                      急に話しかけてきたのでびっくりしました。


                  いえ、少し風に当たりたいなと思いましてですね・・・

          「はっはっは!そうかそうか。お前さんも同じか!俺もうずうずしてたんだよ。」

                       何か予想通りだと勘違いしているようだ。


                           あ、いえ、あのですね・・・わt

                      「ほら、こっちへ来いよ、街がよく見えるぞ?」

                                  ・・・・・・

                                   はい。


                      若くしてボケ始めているこの人の横に行った。



                             船首に行き、街を見る。


                              おお~スゴイですn

                             「おい、上を見ろよ・・・」

                                 Σ何で!?

                          さっき街見ろって言ったよね!?

                  今度は天空ですか!?天空を見ろと言うんですか!?!?

               だめだこいつ。どうすればいいんだ。いい病院でも紹介しておこうか。



                                    ・・・・・

             変な人に目をつけられたものだ、と思い、彼が指を指す方向へ目を向けた。




                                   ・・・・・・・・・





                                  ・・・・・・・・んー?



                              何かのモンスターが飛んでるね。




                           ズドドッ

                              地震キターーーー



                           ずぼっ

                            船の右側から何か出た。


              「ガブラスは古龍のさきがけ・・・! あれはダレン・モーランじゃないか!!」

                                       ・・・・・

                                で、誰ですか?その名前

                           「知らないのか?あのポロリモンスター。」

         知りませんね。どっちかというとずぼっと出てきたからずぼりもんすたーではないでしょうか。

「そうじゃなくて。ダイレクトでネット集会所に行った時に2人助っ人が来た時に、

        チャットで『誰?』って打つ時に、文章候補に『ダレン・モーラ』って書いてあったモンスターなんだ。」


                                へー・・・そうなんですか。

                                    (・・・・・・で。)


                                 (この状況。やばくね?)



                                彼も気付いたみたいで、

               「ヤバいな。このままじゃバルバレがダレン・モーランの腹の下になるぞ!」

               自分達もヤバくね?と言いたかったが、また無視されるだろうので、やめた。


                     そして、ダレン・モーランが大ジャンプし、左側に移動した。


                  うおっ   私は、砂が目に入るのを防ぐために、顔を少し覆いました。


                                    「ぬあっ!」


                            ん?彼は帽子が飛ばされたようです。

 

              行き着いた方向は・・・うあ、砂が目に入る・・・ ・帽子の行方は見えませんでした。

               いや、撤回。ダレン・モーランの背ビレの先に何か光っている。帽子のようです。

                   帽子って光るか?と思いつつ、どうすればいいか思案するのでした。


                                「くそっ・・・俺の帽子がぁ!」

                             少し声を大きくして彼は言いいました。

                      とりあえず、ダレン・モーランを止めるための方法は・・・・

                       大砲の弾を採取しに、船の後ろの方に向かいました。


                             「くそっ・・・俺はどうしたらいいんだ!」

                                 いやギルドの皆呼べよ。

                              「俺は・・・あの帽子がないと・・・・」

                      いや帽子がないと○○な病気にかかってるんじゃるまいし。

                     「くそっ・・・誰かあの帽子を取ってくれる奴はいないのか!!」

                                        ・・・・・・・・

                                       「・・・・・・・」

                                        ・・・・・・・

                                       「・・・・・・・」

                                        ・・・・・・・

                                       「・・・・・・・」

                                        ・・・・・・・

                            「そうか!お前が取ってきてくれるのか!!」

                               Σ何で!?俺何も言ってないよ!?

                  初見のアイツの上にパンツ一丁で乗るとか自殺行為だと思うんだけど!?

                      「はっはっは!!たいした度胸だ!!よし、行ってこい!!!」

                           Σコイツ聞いてねぇーーー!!!!


              かくして私はたった一つの他人の帽子のために命をかける事となってしまうのだった。



                                   「大砲を当てていけ!」

                                よしよし・・・・がんばりますよっと

                        「なかなかやるな!敵が攻撃してくる、しがみつくんだ!」

                              Σうお!?捕まっといて良かった・・・・!

                                    今だ、飛び乗れ!!

                                      よし、行こう。

                 この日のために足腰を鍛えていた私は、さっさっと帽子のある所までいった。

((ここで気付きましたが、簡単に段差を登れるようになったのは、ジエン戦で活用できますね))

                     「やばい、奴が動きだしそうだ!急いで戻ったほうがいい!!」

                             うお、ダレンが揺れてるじゃないか。

            かの戦いで、防具を付けていても何度も倒れてしまったあの攻撃の予備動作だった。

         丸腰じゃあキャンプ送りどころかあの世逝きだな・・・・さっさと飛び降りるにこしたことはないね。

                                 船にジャンプして逃げた。


                           って、潜った。あの攻撃ではなかったのだ。


                                  ・・・・・出てこないなー。




                                        ズボッ


                                「ウオオオオォォォォォン・・・」


                    「見たか!あの壮大なジャンプを!すごいな・・・はっはっは!!」

                   笑ってられるとかのんきすぎる。こいつは やはり おかしい ようだ。



             「よし、そろそろ奴を止めないと街が危険だ。こうなったらもう大銅鑼を使うしかない。」

                       ああ、アレか――。 新米の時はよく間違えたモンです。




                                「今だ、叩けーーー!!!」

                               よいしょーーーーー!!!!!


           特に指示はないと思っていたが、叩いた瞬間と指示した瞬間が一秒たりとも違わなかった。



             ドゴゴォォォォオオン

          ギウゥゥゥァァァアアアアアン


               銅鑼が鳴り、ダレン・モーランは大きくダウン。これは効いたようだ。



                               だが、惜しかった。

        怯んだのは怯んだが、あと1分も持たずバルバレにダレン・モーランが到達するだろう。

                     その船に、バリスタは1個も置いていなかった。

                     拘束バリスタさえあれば・・・・そう思った途端。

                                  バシュバシュバシュッ

 

                                    バリスタの音。

                            周囲を見ると、10を越える船がいました。

                                 ドシュッドシュッドシュッ


                        「ふう・・・ギルドの奴らを呼んでおいて正解だったな」

                             (いつの間に呼んでたんだよお前。)


                         拘束バリスタが全ての船から発射されていく・・・・




                       かくして、動く都市、バルバレは守られたのでありました。








                      そして、バルバレへの残りの道で、彼は私に話しかけました。

                              「・・・お前さんは、どうしてこの街に?」

                            ・・・・ハンターになりたくて、この街へ来ました。

                  他人なので、率直に話しました。ですが、厳密には少し目的が違います。


                            私は今もハンターです。皆さんご存知の通り。

                         でもまあ、厳密には「元ハンター」も同然なんですね。

                  初めてハンターになった時は、モガという村のハンターでしたね。(トライ)

                  そして村の悩みを救って、その経験を生かしてロックラックという街へ少し。


                          そして、私はユクモ村という町へ行きましたね。(3rd)

                      そこで手に入ったお守りは、前の村でももらったお守りと全く同じ。

                       どの村にも、ハンターが来た時のためにあるお守りだそうです。

                      でも、何かが違いました。そのお守りは。(オートガードガンランス)

        そのお守りのおかげで、私は一流ハンターになれました。砲撃のせいで仲間に誤射しまくったのはヒミツ

 

                     そしてモガの村へ帰った時そのお守りの効果はなくなり、

                   ハンターの道を閉ざされる程の精神的ダメージを受けましたね。

   一応、2度目の村の危機は救いましたが、港街の悩み解消のためのクエストには、参加できませんでした。



                           そして、ハンターを辞めたも同然。そんな時に

                                        「操虫棍」

                                   そんな言葉を聞きました。

                    情報を集めている内に、私の夢みた武器ということが判明しました。


                 好きな武器が使えなくなったという私の悩みを見事に解消してくれたという、

                      そんな武器に出会うため、私はこの街へやってきたんですね。


                          「お前さん、依頼をくれそうな場所はあるのか?」

                                  今の所はありませんね。

                                     そう答えた時。

                              「なら、依頼を一つ受けてくれないか?」

                            唐突ながらもうれしい言葉が返ってきました。

                               「ああ、内容だな。内容はだな・・・・」







                                   「・・・・・・なんだっけ?」

                               だめだこいつ。早く何とかしないと。






                            「キャラバンの一員になってくれないか?」












                 利害の一致。そして何かの縁。ついでに息のあった大銅鑼のタイミングとか。

                     アレやソレやコレがどうたらで、そのクエストは、引き受けました。








                                 カッコ良くかいてみました。

                      え?カッコ良くない所がある?はっはっは、気のせいでしょう。