ネットテロリストの実態
企業に雇われた“プロ”がでっち上げる犯罪や美談に、数億人が翻弄されている。
インターネットで世論を操作することが、巨額の利益を生む「ビジネス」となっている。
「ネットを使えば、何でもできる」と豪語する。ネット上で話題になる商品や人物はどれも企業による“ヤラセ”で、その裏には必ず仕掛け人がいるという。
ネット仕掛け人が人気を集めるに従い、新たな職業「ネットテロリスト」が出現した。企業から依頼を受け、その企業のライバル会社をネットで攻撃するのだ。彼らにとって、会社を一つ潰すことくらい訳もないことだ。有名ブランド飲料の容器に虫を一匹入れ、事件を捏造してネットに流すだけでいい。
ネットテロリストによる罵倒や攻撃が飛び交い、中傷合戦が過熱するなか、ブロガーに頼る企業も出てきた。カリスマブロガーのブログは企業にとって、低劣な書き込みより数段格上の宣伝になる
芸能事務所も似たような状況が窺える
あるタレントを執拗にネット上で叩くのだ
なんでこんなことで騒ぎ立てるの解らないことで大袈裟に叩きまくり
そのタレントの価値を下げるのである
これにはライバル事務所の思惑やタレントのファンも大いに関係している