今治〜大島、そして今治

４月３日。
グニは朝から仕事。
残った３人で朝食を作り、コーヒーを３杯ほど飲んで散歩へ。
近くの川沿いをずっと歩く。
ずっと歩いて、今治港へ着いた。
大島へのフェリーが、あと５分で出るとのこと。
飛び乗ってみた。
もう夕方の５時。

イタリアンカラーのフェリーです。

はまぐりやら、さざえやらを七輪で焼いて食べられると聞き、
「いきいき館」へ。
閉まってるー！！！！！！
もう、口は魚介類しか受け付けへん口になってるのに！（笑）
諦めきれず、島のおばあちゃんに、どこか食べられるところはないか聞いてみる。
教えてもらった民宿のある方面へ歩いてみる。

途中こんな景色。

浜辺に、イノシシの死体が転がってた。

歩けど歩けど
民宿ない…。

ナオが、釣りをしているおじいちゃん３人組へ聞き込み。
民宿つぶれたそうな。

おじいちゃんたちが、
「こりずにまた来てねー」って（笑）
もちろんです！

今治へ戻って

『今治一』＝『世界一』の
『鳥林』の鳥皮を食べに。

やっぱり今治の鳥皮は世界一だね！

秋山兄弟

松山出身の偉人として有名なのは、正岡子規。
そして、秋山兄弟。

秋山真之氏については紳士さんの知識の足元にも及びませんが、
松山に来たからには行っておかなくてはと、秋山兄弟の生家へ。

道後温泉をでると、ちょうどやって来た坊っちゃん列車に乗りこみ
大街道へ。

満開の桜が迎えてくれました。

入り口には、視線を合わせるように兄弟の像が。

スタッフの方がたくさん説明をして下さり、
とても勉強になりました。

ここ訪れる方は、やはりお年寄りが多いです。
もっともっと、若い方にも行って欲しいと思います。

施設の方に、生家から路面電車と伊予電鉄を乗り継いで30分程のところに
秋山兄弟の別の銅像があると聞きました。

梅津寺という地名の、とてものどかで穏やかな空気が流れる場所に
秋山兄弟は立っていました。

梅津寺の駅をおりると、こんな景色。

そこから、桜が満開の山道を少し登ると、まずお兄さんが見えて来ました。

海を見下ろすように。

山道をさらに登ると

真之中将が見えて来ました。

作戦を練っているお姿です。

子規との交流。
大親友だったそうです。

今の日本を、どう見ていらっしゃるのでしょうか。

坊っちゃんの街

４月２日。
朝６時に、松山に着く。
グニの家は今治だけれど、夜までグニは仕事があるので
松山観光をする。

始発の路面電車に乗って、道後温泉へ。

80分1500円のお茶・団子付き個室にしてみた。

浴衣に着替えて、ながーい廊下を通ってお風呂へ

お風呂の戸を開けると、みかんのいい匂いがする。
お湯がとっても柔らかい。
別府温泉とはまた違う良さ。
カコーン…という桶の音をききながら、目を閉じて湯船につかる。

お部屋に戻ると、お茶と団子を出して下さる。

そんな道後温泉。