チャイムのクロちゃんです。
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ここ数日、いつもより歩くのが億劫な感じで
うっかりすると転んでしまったり...心配していました。
食欲は旺盛だったりしたので
『歳のせいで足腰がまた弱っちゃったのかな...。
これから気をつけなきゃ...。』と思ったりしていました。

そして、先日の夕食後、
途中で突然ブヒブヒと逆クシャミをする様になり、
食べ物が変なところに入っちゃったのかな?
すぐに治まるかな?と思っていたら、
夜もずっとブヒブヒ....
次の日の朝もブヒブヒが止まらず・・・汗

だるそうに寝ていたりするので病院へ病院
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気管支や肺に炎症反応が出ているとの事で
しばらく朝夕注射に通う事になりました注射

ごはんフードもよく食べ、
安静にずっと寝ているので
すぐに良くなるかな...と思っていましたが...
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「やっぱりだめかも・・・↓

食べたものをそのまま吐き出してしまったり、
あまり経過が良くないので
急遽入院する事になりました。

日帰り入院の予定が
2~3日の入院になり・・・
そして結局6日間の入院生活になりましたが
体調も落ち着き、今日退院する事ができました。
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がんばりましたはなまる


最初は肺炎を起こしていた様です。
ブヒブヒの逆クシャミは、気管支などの炎症か
食べ物が変なところに入ってしまったか。。。
お薬ですっかり良くなり、いいかなと思ったら
血液検査でカリウムの値が急に異常に高くなり
詳しい検査でアジソン病(副腎皮質機能低下症)という事が分かり
入院が伸びてしまいました。

発症する素質を持っている場合は
秋から冬にかけての季節の変わり目に
発症しやすい様です。

Petwell犬の病気事典
犬のアジソン病(副腎皮質機能低下症)


アジソン病とは、副腎から出る
炎症を抑えたり血糖値をあげたり、
体をストレスに対抗させ元気を保つホルモンが
低下したり枯渇してしまう病気の様です。
『低ナトリウム高カリウム』という症状が特徴的だそうです。
メスに多く発症する様ですが、
去勢したオス犬も2~3倍発症リスクが上がるそうです。

放っておくと不整脈や低血圧など
命に関わる事もあるため、
自分で作り出せなくなったホルモンを
お薬で補っていかなければいけないそうです。



綺麗な夕焼けの中
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ほんのちょっとだけ家のまわりを歩きました。

検査と治療と、6日間看病をしてもらったおかげで
足取りも軽くピョコピョコ嬉しそうに元気に歩きましたナツ(犬)ありがとう

身体が楽になった様で良かったです顔
夕ご飯の催促の『ワン!ワン!』も復活しましたわん

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お薬でうまくコントロールできれば、
また元通り元気に過ごせるそうなので
お薬と検診でこれから気を付けて
様子を見て行きたいと思います。