シロちゃん、はじめて病院へ行く

シロちゃんが家に来て10日が過ぎました。

昔、『犬と暮らしはじめたら、
犬はもちろん、人間もその子との生活に慣れるまで
10日はかかると思って焦っちゃいけない』
と教えてもらった事がありました。


シロちゃんが何を思っているのか
理解できなくて焦りそうになっても
解り合えるまでまだ時間が必要、と
時の流れに身をまかせて
焦る気持ちを抑える事もありました。


小さな変化、大きな変化が毎日あって
日に日に気持ちが触れ合える様にもなって
シロちゃんも最初の頃が嘘の様に明るくなりました。
今では新しい環境にもだいぶ慣れてくれて
シッポを振ったり、顔をなめたり
してくれる様になりました


じゃあ、そろそろいいかなと
ワクチンを受けに病院へ



『ドキドキ』



はじめての動物病院、
どうなる事かと心配でしたが、
『おとなしいねおりこうだね』
と看護士さんに言ってもらい、ホッと一安心でした。
これならこれからも病院に行けるね。

心配をよそに柔らかい表情




そして今日は、クルミも
シロちゃんと一緒に病院へ。

前回の健康診断の結果を聞いたり、
診断で外耳炎の薬をもらって
つけていたので、経過を診てもらったりしました。

病院で撮ってもらった写真。
頑固ジィさんの様な面白い顔



ずっとしつこい外耳炎だったクルミが
先生からもらったお薬であっという間に
痒みとジュクジュクが取れて快適になりました



その他の結果も差し当たって大きな問題はなさそうで
こちらも一安心。




『クルミちゃん、性格が丸くなりましたね』
と先生に嬉しい言葉をいただきました
カラダは丸くなりすぎないように気を付けて
心はまあるく、これからも穏やかな老後を過ごそうね