オリジナル犬用サンバイザーと帽子、
ヒト服→犬服リメイク、オーダー製作、
ヒトとわんこのお揃いアイテムも作ります
ちまっちアットワーク
わんこと愛犬家の「ほしいワン!」をカタチに~
**********************
ヒトとわんこのお揃いアイテムも作ります
ちまっちアットワーク
わんこと愛犬家の「ほしいワン!」をカタチに~
**********************
ちまっちアットワークは静岡県富士市、富士山の麓で活動する、オーダーメイドで作る犬猫ファッションのプライベートブランド☆ 作家ちまっちこと、身貴子(みきこ)です。
秋は旅立ちの季節なのかな、身近な人たちの大切なわんちゃん、ねこちゃんが相次いで虹のたもとへ向かっていきました。ペットを飼わない方の理由によくあることのひとつに、死んじゃうとかわいそうだから、という言葉があります。今日はちまっちの経験から知った 死んじゃうから飼うんだよってお話をさせてください
死期が近づいていることは一緒に暮らしていると何となくわかってしまうもの。最期に立ち会う勇気がなくて、出かけてしまいました。気分重く帰ってくると、ネコさん、ゆぅらゆぅらと立って歩いて玄関まで迎えに来ました。もうかなりしんどいはずなのに。その日の夜、私の頭に顔を寄せて聞こえるか聞こえないかの小さな音でずっとゴロゴロと喉を鳴らしていました。帰りを待ってたんだ、一緒にいたいと思ってくれてたんだってわかりました。
翌日は仕事で家を空けましたが、たまたま時間ができて家に寄ることができました。虫の息ながらまだそこにいて、抱き上げると発作が。脳炎だったようで時折全身を痙攣させるのですが、闘病が始まった頃のようなバタバタと暴れることはもうなく、全身を震わせる力すらありません、、もう、いいよ。自然にそんな言葉が出ました。
ネコが腕の中で最期に吸った息を覚えています。吸って終える、、最期まで生きようとするのが命なんだと知りました。その時はもうパニックでただ抱いたまま右往左往。呼んで肩を叩いたらまた息をするんじゃないか?なんて思ったりしましたが、ネコが息を吐くことをやめたんだ、向こうに行く息を吸ったんだと肌に感じました。
そのあとだんだん固くなって、生気がなくなって、あぁ私が一緒に過ごして来たこのコはもうここにいない、と感じました。きれいなこのコのうちにお別れしよう、と。
今でも思い出せば泣けてしまうものです。でも、それが命と向き合うこと、生きていることと死んでいくことだと信じています。じぶんも最期の一息までしっかり生きていよう、小さな命に教わりました。命が消える時を、両親や家族のその前に、身近な小さな命から教えてもらうことができました。
2匹めのお見送りの時は、おかげさまでもう穏やかに、旅立ちに寄り添うことができました。
死と生を知る、それがペットと暮らす たからもの のひとつだと信じています。だから死んじゃうのが悲しいんじゃなくて、お見送りできる幸せを何度でも積んでいきたい、そして、それまでの共に過ごす毎日のドタバタを、たくさんの怒ったり笑ったりを楽しんでいきたい(o^^o)
ひとつ命を送ったら、またひとつ送れたらいい。自分が虹の橋に向かった時みんなが待っていてくれたら嬉しい。教えてくれたのは悲しみだけじゃない、その前にたくさん過ごした楽しい毎日を、愛しいわんちゃんねこちゃんとの日々を忘れないでね。
これからペットを飼いたいと思うヒトがいたら、こんな経験をするんだよ、できるんだよ、だから迎えるんだよ、向きあうんだよ、って知っていてほしい。作家ちまっちもまた、先に共に生きるものとして、こんな話も伝えられたらと、、今日のブログでした。
ネコが旅立って1週間後。主人に早く犬を飼えと言われその時は まだ無理! と怒りましたが、そうこうしてほどなくやって来たのが、現看板犬のはなとマール。ペットロスを心配した主人の気遣いでした。
はなは今、ご存知の通りの2代目ちまっちのおかーさんで守護獣です(o^^o) 犬なのに、テーブルの上に定位置があってミシン作業する私のそばでいつも寄り添ってくれます。そんな姿に愛猫を偲ぶこともしばしば
はなマールが7歳になったのでやって来たのが てと。お互いが生きてる間に犬同士にも命をつないで欲しかったから。てととはなマールもドタバタ、仲良くケンカして、毎日を生きていますよ〜♪
さぁ!今日も食べて動いて〜☆
*********
ちまっちアットワークのアイテムはネットからもご購入いただけます↓
掲載されてないアイテムもあります、イベント見たんだけど〜など、お気軽にcontact us からお問い合わせください(上記ショップ内のトップページにあります)