私は思い返せば、幼稚園の頃から生き辛さを感じていました。


みんなが遊んでいるところから少し離れて見ている感じでした。あまりにも離れすぎると先生に心配されるから、話しかけられない微妙な距離感を保っていたと思います。


小学生、中学生は優等生として振る舞い、いつも本当の自分じゃない感。


高校は超絶進学校に入学したため、挫折を味わうも、優等生仮面を外せた事にほっとしました。


大学生、社会人になっても、毎日毎日生き辛いと感じています。今も、幼稚園の時と同じで少しだけ円の外にいる感じ。


今の私が、過去の私に言いたいこと。


こんなに神経すり減らしてるのに、ちゃんと学校行って偉すぎるよ。ちょっとくらい他人と揉めても自分の殻に引きこもらず、社会に揉まれて頑張ったね。


ただ、40年生きると、辛い日々を送っているのは私だけでなく、大なり小なり誰でもなにかしら問題をかかえてる。自分だけが辛いと思うのは視野が狭すぎる事に気付きました。


仕事で嫌な事が続いているのに、明日サボってやろうではなく、明日まで踏ん張ろうと思う私は、やっぱり真面目なんですよね。


真面目だからこそ4,000万円貯められたけど、

真面目が故に物事を重く捉えてしまう。


なんとも不器用な性格ですが、私が私の1番の見方でいてあげようと思います。