果てない夢と金を追いかけてアジアの迷惑人民共和国 9

インド北部、マレーを植民地化し、干渉地域のシャム(タイ)の

間接統治も進みだした英国は、なんと大麻、アヘンをこの黄金の

トライアングルで大量栽培、陸路、水路、海路でシナ全土に

アヘンを売りつけていきます。

これに憤った清側はアヘン戦争2度にわたって大敗。別件でフランス

と清仏戦争おこすも大敗。

貿易品の関税は清が決められないとか、治外法権地域の割譲、貸与とか

さまざまな特権の不平等条約が結ぶしかない状況に清は追い込まれます。

この西洋人ども武力を背景に日本が開港した時も同様な不平等条約を

押し付けられます

清と日本の違いですが、両者とも西洋人ともともと戦争する気も準備

もなかった。特に清は時代を感じさせる小回りの利かない強力火薬の

大砲で船に爆薬ぶちこむくらいです。

日本は当初我慢をしていましたが、虎視眈々と武器、兵器や軍艦、戦艦

を自力で製造するがごとく勉強を重ねていきます。

一方。清の方は西洋人に戦争のやり方バレてしまったので、後は切り裂かれるように

シナ各地に治外法権の(港街や水路の街が流通や水軍の侵入の容易さ

から選ばれるケースが多かった)租借地だ租界地が林立します。

清の朝廷一族は、北京もっと言えば紫禁城が守られれば良いと思っているので

もう国の体をなさなくなってしまいました。

もう既に皇帝一味(この時点でもまだ一族で権力争いの内紛をしているのだから

凄いというか、頭がおかしいというか)にとって、北京以外など

どうでも良い遠い地方のこととなってしまいました。