雅紀も直ぐに気付いたようでそれは最近俺がCMでやっているリカバリーパジャマ。


「嬉しい!……けどまさかこれメーカーさんからじゃないよね?」


「違うよ。ちゃんと俺が購入したんだって!因みにお揃いよ。」


「ありがとう。前に貰ったモコモコパジャマも今着てるよ。これも早速着るね。」


「俺も雅紀から貰ったリカバリーパジャマ着てるけどこれもマジ、疲れが取れるよ。」


「より改良されているのかもね。

何かさぁ去年のプロテイン1式と言い翔ちゃん毎回凄いのくれるからさ。

俺からのが毎回パンツじゃ申し訳ないな。」


なんて渡したパジャマを抱きかかえながら言う雅紀。

実は貰ったパンツは全て捨てずにとってあり衣装ケースがパンツだらけなのは言わずにそこは押さえた。


「何言ってんだ俺は毎年楽しみにしてるんだぞ。下半身が雅紀の愛に包まれて嬉しいって。」


「それ何かエロ〜(笑)」



飲んで食べてくだらないことをくっちゃべって


「じゃあそろそろ帰ろうか。」と立ち上がってゆっくり雅紀に近付き久し振りに抱きしめた。


「雅紀、おめでとう。」


「//// ありがとう翔ちゃん。」


雅紀の両腕も俺の背中回ったのが分かった。


ゆっくり離れて目の前の唇に自分の唇を重ねた。


「久し振りのキスだな。」


「もう1回。」


「え?」


「今のは誕生日おめでとうのキスでしょ、メリクリのキスは?」


「分かった。じゃあ、メリークリスマス。」


再び唇を重ねると雅紀が少し口を開いて俺の舌を迎えた。


舌が絡み合い深いキスになる。


「止まらなくなっちゃうだろ。帰ろう。」


アウターを着て荷物を持つと雅紀が俺の腕を掴んだ。

そしてポケットからルームキーを出して俺に見せた。


「翔ちゃん、俺ここの部屋取ってあるんだ。」



流れるように俺達はエレベーターに乗り込み部屋へ向かった。


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キャーラブ雅紀からのお誘い

2人きりの夜☆ミ

どうする?どうなる?ムフフ🤭