※「星のメッセージ」の下書きが消えてしまいましたえーん

なので途中まで書いていたこちらをあげますおねだり







先日翔ちゃんのお誘いで翔ちゃんの学生時代の友人とBBQをした。



「翔ちゃん、ありがとう。めちゃめちゃ楽しかったよ。友達も皆良い人で凄いおもてなしだったね。」


「それは良かった。あいつらはいつも焼き専門だからなwww。俺も雅紀を改めて紹介出来て良かったわ。」


「もう!(うちの雅紀です。)なんて小っ恥ずかしかったよ。皆ニヤニヤしてたよ。」


「だって俺の雅紀じゃん。他に何ていう?俺が愛してる雅紀ですってか?」


「だからぁ普通に紹介してくれれば良いの!」


「ハイハイ。」


流す様に返事をする翔ちゃんにちょっと困ったけど俺を大事に思ってくれてるのが嬉しくて


「また連れて行ってくれる?」


と聞いてみると。


「おう。皆もまた集まろうなって言ってたよ。雅紀が来たら大喜びしてたしな。俺としてはちょっかいを出されねぇかと心配な面もあるけど。」


なんてまた余計な心配をする翔ちゃん。


次のBBQも楽しみだけどこの夏にもっとしたいことがあった。


「ねぇ翔ちゃん、今年の夏2人で旅行したいと思ってるんだけど。」


「旅行かぁ。良いねぇ。俺のスケジュールは何とかなるけど雅紀は休めそうなの?」


「うん、ロケは前撮りしちゃうしレギュラーも随分先まで撮ってるから上手くいくと1週間位休みが取れそうなんだ。」


「マジか!じゃ行くっきゃないでしょ。」


「月曜日は生だから火曜から日曜の間になるね。」


「何処に行くかにもよるけどな。」


さっそく自分のスケジュールを確認する翔ちゃん。


「俺さ、イタリアに行きたいんだよね。」


「は?イタリア?」


まさかの海外に驚く翔ちゃん。


「前に一緒に行ったじゃん。けどほとんど何も見てないから今度は翔ちゃんといろんなところ観光したいんだよね。もちろん前に行ったところもまた行きたいし。」


「良いけど夏のイタリアの暑さは半端ないぞ。それにミイラはもう勘弁なんだけど。」


「ミイラは俺も嫌だからそこは無しとしてもイタリアはずっと行きたいと思ってたしさ、暑さは何とかなるんじゃないかなぁ~寒いより良いじゃん。」



そこまで言うなら…と後日再び翔ちゃんとお互いのスケジュールを確認して何とか3泊5日で休みを抑える事が出来た。


かくして8年振りのイタリア旅行が決定した。




日程が近くなるにつれテンション上がりまくりの俺。



「楽しみだなぁ♪翔ちゃん、美味しいものいっぱい食べようね。まだあのお店あるのかな?」


取り込んだ洗濯物を畳みながら独り言の様に話すと


「8年経ってるからどうだろうな。」


ソファに座ってスマホを見ていた翔ちゃんが応えてた。


「ねぇ、ホテルはやっぱあのホテル?ホラ、2人しかいないのに誰か他の人の声が聞こえちゃった。」


面白がって翔ちゃんに言うと


「あっ、バカお前。怖い事思い出させるなよ。」


本気で怖がる翔ちゃんが可愛い。


「ごめんごめん。でもあれも翔ちゃんと俺だけの不思議な体験だよね。怖いけどちょっと嬉しい。」


「怖い体験が嬉しいか?」


「そうじゃなくて、思い出が翔ちゃんと一緒だってのが嬉しいの!だからまた今回の旅行で一緒の思い出が出来るね。」


ソファに座っていた翔ちゃんが「そうか。」と、優しく言うとフワリと後ろから抱きしめて俺の右頬にキスをして耳元で


「これからも思い出を積み重ねような。」


と言ってくれた。

もう!そう言うとこがかっこ良いだからぁ。



振り向いて翔ちゃんを見ると今度は唇にキスをくれたから洗濯物を畳む手が止まってしまった。


翔ちゃん、俺は翔ちゃんといるといつだて身体が熱いんだ。だからイタリアの暑さなんてへっちゃらだよ。




そして今日もまたカレンダーに書き込んだイタリア旅行までの☓の数が増えて行った。


翔ちゃん、もうすぐだね。



fin.


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櫻葉ハートグリーンハートでまた旅行してくれたら良いなぁ~と思って思わず書いたお話ニヤリ


相葉くんは何度かイタリアに行きたいって言ってたもんね。


実現したら号泣もんよね笑い泣き


来週はいよいよFNS歌謡祭だね。

相葉くんの髪がまた伸びて来たね。放送迄には切ってくれたら良いけど…また何か伸ばす理由があるのかな?🤔



ぶいちゃんクローバー