松潤の解説とともに観てきたライブは中盤も過ぎていよいよラストへと向っていた。


ずっとみんなが口にしていたのは


「凄いね」「嬉しいね」


アラフェスも無観客だったがこのドームでは初の試みだったオンラインでの繫がり。

音声は聞こえなくてもリアルタイムでファンの姿、表情が見れたこと。


ファンが送ってくれた沢山の映像や声をライブで入れられたこと。


これらが出来たと言う凄さと感動があった。

そしてその感動の1つにファンからのメッセージ、これはグッときた。


メッセージの数々がドームに広がり輝いていた。



「これはかなり来たよね。」

「めちゃめちゃ感動したよ。」

と言う雅紀は既に目を潤ませていた。




「今更これは良いよね。」と挨拶は飛ばしてラストの曲になった。


正直俺は挨拶のところは見たくなかったから飛ばしてくれて良かった。


小っ恥ずかしいってものあるけどあの時の感情がよみがえって複雑な気持ちになるから。


多分それは皆も同じだろうと思う


アウトロが流れる中5人が肩を組んでステージの階段を上りいつもの様に手を繋ぎ頭を下げた。





「グスッ、翔ちゃん泣いてたんじゃん。」


雅紀が泣きながら言った。


「本当だ。」

「あ、泣いてんね。」

「珍しい。」

「何だろな、自然と出てきてんだよな。」


正面を向いていて分からなったんだろう改め言われると恥ずかしいわ。


隣でズルズルと鼻を啜りながら泣いている雅紀にテーブルの下にあったティシュを渡した。


「ほれ、お前泣き過ぎwww」


そんな雅紀を他のメンバーも笑って優しく見ていた。



そして画面に映る俺達いや、嵐は虹の向こうへ消えて行った。





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zero観たよ。

翔くんらしい気遣いあるメッセージだったね。

これからも何処かで家庭内の事がチラつくけど「お仕事している翔くんが好きおねがいって事で良いや。」と思えた夜でした。


ってか連日マイガール観てたので寝不足が続いてるzzz



その所為か吹き出物がめっちゃ出来てしまったチュー鼻の下の吹き出物はお恥ずかしいわ笑い泣き




ぶいちゃんクローバー