ベッドにゆっくり沈められ上から翔ちゃんが見下ろし俺の髪に指を通して包んだ。
「雅紀…俺、雅紀を抱きたいんだけど…。嫌?」
耳元で聞こえた低くてちょっと掠れた翔ちゃんの声。そんな風に俺の大好きな声で聞いて来たら嫌なんて言えないじゃん。
ってか俺は初めから翔ちゃんに抱かれたいって思ってたんだ。
「ううん、嫌じゃないよ。翔ちゃんとなら大丈夫。だから翔ちゃんの愛ちょうだい。」
「雅紀…。俺も雅紀の全てが欲しい。」
もう一度唇が合わさりその唇が俺の耳の裏から首筋、鎖骨へと移動した。
俺は痺れるほどの官能の世界に溺れて行った。
「イッ」
チクッとした痛みに声が出てしまった。
でもそれは翔ちゃんが俺に付けてくれたしるしだと分かって嬉しかった。
身に付けていたものを全て脱ぎ捨て素肌が重なり翔ちゃんの体温を全身で感じた。
身体中にキスされて身体中を愛舞され呼吸と共に出る俺の今までに出したことの無い声が自分の耳にも入ってくる。
恥ずかしけど止められなかった。
「ん…はぁ…はぁん…」
芯を持った俺の中心と翔ちゃんの中心が触れてより一層俺の下半身が疼いた。
翔ちゃんの頭のてっぺんが見えた時俺は頭の中が真っ白になるくらいブルッと震えた。
「しょ、翔ちゃん!」
翔ちゃんは口元を手の甲で拭いて微笑んだ。
「気持ち良かったか?これからもっと気持ち良くしてやるからな。」
そう言うと想像していなかった初めての刺激に俺の脳と身体は支配されていった。
.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡
どうです〜?
いろいろご想像出来てる?
そしてギリ大丈夫かな?
もう少し続くよん
そして、今日は七夕🎋
七夕と言えば櫻葉だよね。
時季は違うけど
(* ‘◇‘)翔ちゃん、翔ちゃん!今年は何をお願いしたの?
( *`·3·)そりゃぁ雅紀と今年もこの先もずーっと一緒にいれますようにって

雅紀は何、お願いした?
( *‘◇‘)えっとね、内緒。口にしちゃったら願いが叶わなくなっちゃうから。
( *`-3-)おいっ!ずりぃぞ。
『これからも翔ちゃんとラブラブでいれますように
雅紀🎋』

ぶいちゃん