朝、目が覚めると俺の隣では背中を丸めた翔ちゃんが寝ていた。


布団を捲ると元気良く盛り上がっている俺の中心にはうっすらシミが付いていて数時間前に起きた事を思い返して恥ずかしさが込み上げてきた。


いつ寝ちゃったんだろう…。


用意してくれていた新しい下着を持って先にシャワーを浴びた。


翔ちゃんとの濃厚なキスを思い出しながらもっとこの先の行為を想像して朝から自分で熱を放した。


シャワーからスッキリして出て来ると寝室から頭を掻きながら翔ちゃんも起きて来た。


「お、おはよう。」




何となく恥ずかしくてまともに翔ちゃんと目が合わせられなかった。


「おはよう。俺もシャワーしてくる。」


翔ちゃんがシャワーしている間にコーヒーを淹れた。


シャワーから出て来た翔ちゃんにもコーヒーを淹れて渡した。


「Thank you。」と言ってカップに口を付けながら俺を見る翔ちゃんと目が合った。


「ん?何?」


「良く眠れたか?」


「う、うん。何で?」


「これからって時にお前気持ち良さそうに寝ちゃったからwww」


「え?///////」


ポスッ!


「わぁっ危っねえ。コーヒー零れるだろ。」


俺の顔を見てイタズラっぽく笑う翔ちゃんに近くにあったクッションを投げ付けた。




「じゃあ、俺行くね。」


「おう、ちゃんとHさんに連絡しろよ。今後の為にも。」


「うん、分かってる。」


仕事に行く前に自分の家に戻る為に早目に翔ちゃんちを出る事にした。

まさか翔ちゃんち泊まったなんてマネージャー知らないからね。


玄関に向かおうとすると


「雅紀、こっち向いて。」カシャ!


いきなり写真を撮られた。


「え?何?」


「はい!登録オッケー!これで顔認証取れたから。それからこれ。無くすなよ。」


と、カードキーを渡してくれた。


「翔ちゃん…。いいの?」


「また外で待たれたら心配だからな。」


俺は翔ちゃんに抱きついた。

翔ちゃんも俺の背中に手を当ててトントンと叩たいた。


「次は途中で寝るなよ。」


そう言うと優しくキスしてくれた。


「うん、翔ちゃん、ありがとう。」



昨日はモヤモヤした気持ちでここへ来たけどこんな展開になるなんて思ってもなかった。


次に翔ちゃんと過ごす日を心待ちにして家路へと車を走らせた。



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アフラックの新CMの翔くん

可愛いね〜ラブ
翔くんお気に入りのキャバリアちゃんもいるよね。

もしかしたらもう可愛いワンちゃんに癒やされているかな?

( *‘◇‘)🐾翔ちゃん、疲れてる?オレが癒してあげるワングリーンハーツ

さ〜て今日は櫻葉木曜日ハートグリーンハート

楽しみだねおねがい



ぶいちゃんクローバー