お話を書いたけど、ちょっとずつ書いていたのでまとまってないかもだです口笛
これも自己満なのであしからずチュー



Side 雅紀


俺の中で1番要らないと思う感情…
それは「妬み」「嫉み」の「嫉妬」

テレビでも雑誌でも幾度となく言ってきた。

「嫉妬」から「憎悪」も生まれてしまうかもしれない。

だからそんな感情はなるべく出したくないと思って来たし出さないようにして来たつもり。

でも実際の俺はずーっと「嫉妬」して来た。
俺が1番嫌いな感情。見せたくない感情を。


ス:「では、ここは櫻井さんと松本さんのコメントでお願いします。」

「うっす。」「ほーい。」

番組の打ち合わせの席でコメントをするメンバーが翔ちゃんと松潤に決まった。

打ち合わせが終わると

「翔さん、ちょっといい?」
「ん?」

松潤が翔ちゃんの席に行き何やら話始めた。


まただ…2人寄り添って話をしている姿を目にすると苛つくし面白くない。

いわゆるこれが「嫉妬」。
そう、俺は松潤に「嫉妬」している。
思い返すとずっと昔からだった。



いつも目につく2人。

格好良くて勉強が出来てJrの中では特定の子しかつるまなかった翔ちゃんの側で松潤は可愛がられていた。


「翔くん、翔くん」と人懐っこく呼んでいた。


嵐のメンバーになっても俺は「櫻井くん」と呼んでいてかなりの距離もあって寂しくて悔しかった。

何とか距離を縮めたくて俺も「翔くん」と呼ぶようになった。


「翔くん、ここの解き方教えて。」
「あぁ、これはね…」

松潤がテスト前になると楽屋で勉強を教わっていたりしていた。
楽しそうに2人で話す姿に苛立ちと辛さがあった。松潤がいない時はなるべく自分から声をかけてみた。何故か必死だった俺。
冗談混じりで「翔ちゃん」と呼んでみても優しく微笑んで返事をしてくれて嬉しかった。

いつしか「翔くん」から「翔ちゃん」に変わった。

「ねぇ、翔ちゃん○○○○について教えてくんない?」
「え?それはね…」

調べようとすれば自分でも分かりそうな事をわざわざ翔ちゃんに聞いたりした。
翔ちゃんはちゃんと分かりやすく教えてくれた。

「ありがとう翔ちゃん助かるよ。」
「どういたしまして。凄いね相葉くんそう言うことも調べるんだね。」
「うん、そう俺全然知らないから…」
「またいつでも聞いていいよ。俺相葉くんのこと応援してっから。」

翔ちゃんにそう言われてめちゃくちゃ嬉しかった。翔ちゃんに近づけた。もっともっと翔ちゃんと…ってそう思った。

俺、翔ちゃんが好きなんだ…確信した。

ある番組で翔ちゃんと2人だけの時間を過して思いがより強くなって気持ちを伝えてみた。

「ありがとう。俺も相葉くんが好きだよ。」

思いもよらなかった翔ちゃんからの返事に俺はやっと長年抱えて来た嫉妬から抜け出せると思って安心した。


翔ちゃんの心、翔ちゃんの温もり、翔ちゃんの愛を受け止められて喜びに満ちていた。

時々翔ちゃんは「ニノには敵わないよなぁ。」って拗ねる。

でも俺だって「松潤には敵わないよ。」

松潤は俺と翔ちゃんのことを知って少し距離を取ってる様に見えるけど今でも翔ちゃんを尊敬しているし頼りにしているのが分かる。

仕事とは言え翔ちゃんが松潤と一緒にいるのを見るとあの時の感情が出で来るんだ。

嫉妬…

それで思わず出てしまう翔ちゃんへの態度に「何?またそんな顔してんだよ。」
と翔ちゃんは心配してくれる。

チュッ♪

顔を向けられてキスをしてくる翔ちゃんの優しい眼差しを俺以外に向けて欲しくないと思った。


翔ちゃん、俺はたぶんこれからも翔ちゃんと関わる人に「嫉妬」しちゃうと思う。


翔ちゃんが大好きだから。

でもそれは口に出さずに翔ちゃんを力強く抱きしめた。

翔ちゃんもそんな俺を抱きしめてくれた。



「翔ちゃん、今日は記念日だね。」



fin.

.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡.。*♡

今週はFNSに嵐ツボに松潤の誕生日で忙しい翔君www

FNSの相葉君をまた優しく見守ってくれるだろうね。

先日やっとFC限定の写真集が届いたよおねがい
勿体なくてまだ開けられないのてへぺろ
汚れたりキズついたら困るもんね。

お宝がまた増えたけどその分収納場所にも困っとりますアセアセ




ぶいちゃんクローバー