私も友達追加画面にすると私のスマホを持つ手を掴んで自分のスマホと同時にフルフルと振った。「ピコーン♪」とお互い登録された音が鳴った。










本当は…
「はい、これで繋がった。ほら、翔ちゃんもスマホ貸して」
今度は翔君の手からスマホを取ってフルフルさせて「ピコーン♪」とまた登録された。
「はい!完了。はい翔ちゃん、入ったよ。」
「おう。」
「これは、3人の秘密ね。」
「あっ、う、うんもちろん。じゃ、今日はありがとう。」
「こちらこそ、お土産ありがとう。次の新作も楽しみにしているね。」
私が車から降りると丁寧に2人も車から降りて挨拶してくれた。
紳士でイケメンだぁ~
「じゃっ」とお辞儀をすると
「またお店行くね」
「ありがとう、じゃあね」
と笑顔で手を振ってくれた。
再び車に乗ってドアを閉めた。翔君は後部座席から助手席に移動した。
私はマンションのエントランスに着いてから何気なく振り返ると相葉君の車はまだ停車していた。
気になって様子を見ていると街灯に照らされてほんのり車内が見えた。
翔君は相葉君の後頭部に手を回し顔を引き寄せキスをしていた。角度を変えながらたぶんかなり濃厚なキス。
そして相葉君の手は翔君の背中に回し抱き締めていた。
ヒィ〰️2人はガチだったよ。
その場から動けず見ていたら運転席のシートが倒れて2人が見えなくなった。
マジか!ここで?夜遅いとは言えマンション前だよ?まずいよね?
ヒヤヒヤしながら見ていたらシートは直ぐに戻り相葉君は笑顔で翔君を見つめ翔君も相葉君の頭を優しく撫でた後、車はエンジンがかかり走って行った。
たぶんここではさすがに…と思ったんだろう。続きは家でかな?(///∇///)
今の様子をこっそり見ている私もだいぶ怪しいけど妄想ではない生々しい櫻葉を目にしてしまったから今夜は眠れそうもないかもww
部屋に帰りソファーに座りこんで深呼吸をすると静かな部屋にLINEの着信が鳴った。
2人からの『おやすみ』スタンプが届いた。
たまたま接客しただけなのに家まで送ってもらって連絡先まで交換して交際までカミングアウトされちゃうなんて…
私は一生分の運を使ってしまったってか?!
でもこうなった以上この先秘密を守りつつ2人を守らなくちゃって感じ?💦けど…それってめっちゃ重大任務じゃん。
嵐が大好きで嵐を思い過ごしていた日常に偶然訪れた甘い出逢いから始まった大好きな2人との秘密を抱えこれからどんな生活が待っているのか嬉しさと不安が募る中、興奮で眠れないと思っていたのにいつの間にか寝落ちしていた。
開いたままのスマホの画面には私が送った『おやすみなさい』『ありがとうございました。』のスタンプに既読がついていたのを確認したのは翌朝になってからだった。
Sweets&Secret
それは始まったばかりなのかも知れない
fin










どうも、チンタラチンタラ書いたお話がやっと終わった
💨

無理やり終わらせたんだけど

ちっとも櫻葉感がなくてごめんって感じ👉👈
物足りないよね~

櫻葉さん以外の視点って難しい

もう書かないわ
いや書けましぇ~ん


さて、このお話であまりイチャつけなかったので別でイチャイチャさせたいな

ってか来週のVSでずいぶんイチャったようで…





いいぞいいぞ
ヒューヒュー


手が触れ合う2人
(*‘◇‘)俺の事好きなのかな

(*`・З・´)好きだけどさ


(*‘◇‘)翔ちゃんは俺の事大好きなんだよね
だから触ってくるだよ。

(*`・З・´)当たり前じゃんか。いつでも何処でもお前に触れていたいよ。
ここも、ペタ。こっちも、ペタ。
(*‘◇‘)ひゃん

(`・З・´)それから…ここも!ペローン
(///◇///)はぁ~ん
おバカ…



お付き合いありがとう

暑いので身体に気を付けて過ごしてね。
ぶいちゃん
