「雅紀ィー俺の今日の靴下はぁ?」
「えぇ?今日のはソファの上に置いてあるでしょ?」
「あっあれケースに入れちゃったかも💦」
「何やってんの?昨日言ったじゃん💧」
バタバタと迎えた朝。札幌に向かう為に支度をする俺達。いや、雅紀は既に準備完了の為未だ寝室でひとり準備に手こずっている俺に呆れた様子で一緒に靴下を探してくれる。
「翔ちゃん、またこんなに詰め込んでんの?」
リビングから寝室に来て俺の荷物を見た雅紀。
ケースの中をチェックしながら詰め込んだ荷物を出し始めた。
「あっバカッ!これは必要なんだよ!」
「あれもこれもって入れるからパンパンじゃん。たった3、4日間だよ。しかも国内なんだからさ……あっ、ほら靴下あったよ。」
「おう!Thank You!」と、受け取った。
「ねぇパンツだって何枚入れたの?こんなにいる?」
小さく丸めたパンツを手にとった。
「パンツはいるだろ。汗かくし…。雅紀も多目に持って行った方がいいぞ。」
「俺は必要最小限しか持っていかないよ。」
そう言いながらごそごそと尚もチェックする。
ガサッ
「ん?何これ。」
ケースの奥から紙の袋を出した。
あっやべ…それは…

慌ててその袋を奪い取った。
「あっ、これも必要なものなんだよ。」
「何?必要ものって。見せろよ。」
後ろに隠した袋に再び手を伸ばし取り上げられた。
袋から取り出したものを見た雅紀は案の定固まった。
「あの…雅紀さん?だからパンツは多目に…」
「翔ちゃんのバカッ!/////とっとと荷造りしろっ」
バタンッとドアを締め寝室を出て行った。
コロコロと俺の前に転がったのは袋から出された営み様に用意したローションだった。
そりゃコンサートは楽しみだし大事だよ。でも雅紀と地方で過ごす夜は俺にとっちゃあ楽しみで一大イベントなんだよ!
そう思いまた袋に入れてケースの奥に忍ばせた。早速今夜お世話になるだろうと思いながら…。
怒って寝室を出て行った雅紀がカバンにパンツを追加して入れていたことは俺は知らずにいた。
お互い気持ちが高ぶった状態で北の大地に向けて飛び立った。
🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫🛫
おはよう

今日は札幌プレ販だね。
そして明日公演
ってことで櫻葉の朝の様子を覗いてみたよ(笑)

札幌でも櫻葉の甘いイチャイチャ
が見れるといいね



私は今夜のVSでパンツを確かめる2人を楽しみに頑張ろう



では、今日も読んでくれてありがとね

ぶいちゃん
