Anniversary tour liveの23回目を終えた夜。地元東京が久々でもあったため皆何となくテンションが高かった。

ライブ中は俺も雅紀も抑えきれずどうしても密着してしまう。そんな俺達に松潤の厳しい視線が飛んでくる。

もう、なれたけどな。

ライブ終わりの軽い打ち上げ後家に着くと2人でドカッとソファーに座った。

「はぁ、今日も無事に終わったね。」
雅紀が安堵の笑顔を俺に向けた。

「あぁ、後27 回あるけどな。」
「まだまだ待ってるファンがいるから頑張ろうね。」

俺はお前が側にいれば頑張れるんだよ。って思っているけど?

「そうだな。」
「とりあえず、今日のお疲れ様で飲む?」

「いや、先風呂入ろうかな。雅紀も入ろうぜ。」
「ん~、止めとく翔ちゃん先にどうぞ。」
「何でだよぉ。チャチャッと入ろうぜ。」
「一緒に入ったらチャチャッとじゃ済まないでしょ!翔ちゃんが出てくる迄につまみ用意しとくから先に入って。」

「ふぁーい。」

確かに雅紀の綺麗なボディーを見たら直ぐには出て来れなくなるよな。雅紀に先読みされ俺は甘いバスタイムの企みを諦めた。


「「お疲れ様~!✨🍻🎶」」
2人してゴクゴクと喉を鳴らした。

「ひゃ~うっめぇ♪」
「ウフフフフ翔ちゃん、CMみたいww良い顔だよ。めっちゃ美味しそう!」

目の前に風呂上がりでめちゃいい香りの色気たっぷりのお前がいたら普通のビールだって格別の味になるんだぞ。
と、思ってますけど?

「ね、これどお?」
俺が風呂に入っている間に作ったらしい小鉢に入ったつまみ。

「おぉ!スッゲー旨いじゃん。」
「そ?良かった照れグリーンハート

俺、超超超幸せだ~笑い泣き

と感激していると…

「翔ちゃん、俺幸せだよ~」
雅紀が先に言った。

「だってさ、翔ちゃんに美味しいって言ってもらえるから料理も沢山出来る様になったし。翔ちゃんの幸せそうな顔を一番近くで見れるんだもん。」

「バカ!幸せそうじゃなくて幸せなんだよ。」
「フフフ、そっか爆笑

「ねぇ…嵐がさ…お休みしちゃったら5人はもちろん翔ちゃんともお仕事なくなっちゃうね。変わっちゃうのかな…」

さっき迄の明るい声から変わり小さな声でボソッと言った。

「雅紀」
雅紀の隣に座り頭を抱いて乾いてサラサラになった髪にキスを落とした。

「例え5人での仕事が減ったってお前と会う仕事が無くなったって嵐は変わらないし、5人の関係は変わらない。俺とお前もだぞ。」

「変わらない?」

「そう、俺はこれからも雅紀が必要でずっと側にいて欲しい。雅紀は?違うの?」
「おっ、俺も翔ちゃんが必要だよ。翔ちゃんとずっと一緒にいたい。」

「じゃあ、今までと変わらないだろ。これからもこの先も。」
「うん」

うるうるの黒目を俺に向ける雅紀。
それ、反則だぞ。
自然と艶のある唇に吸い寄せられて次第に深くなって行き雅紀の声も漏れ始めた。


「雅紀、ベッド行こ。」

熱くなってる雅紀を組敷いて見つめた。

「不安や心配なんか消える位お前を愛してるって思わせてやるよ」

「翔ちゃん…」

俺は雅紀の綺麗な身体に花を咲かせながらありったけの愛を注いだ。

これからの俺達も変わらずに愛し合っていると言うことを…



さくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼさくらんぼ

こんばんは爆笑

お久しぶり。いきなりお話書いちゃった照れアセアセ
櫻葉イチャイチャハートラブラブグリーンハートが欲しくてねニヤリ

内容なんてないよ~

付き合ってくれた方、どうもありがとうおねがい


ぶいちゃんクローバー