昨日と同じ様に目覚めた朝。










寝室の小さな鏡で確認すると、俺は小さくため息をついた。
「やっぱ戻ってないか💧」
隣で丸くなって寝ている俺の姿の翔ちゃんをベッドに残し朝食の準備の為にキッチンへ向かった。
ある程度簡単な朝食を揃え終えてから翔ちゃんを起こしに行った。
顔を除き混むと気持ち良さそうに寝ている翔ちゃん……俺?
もう、翔ちゃんなのか俺なのか分け分かんねぇよ。
「翔ちゃん、翔ちゃんもう起きた方がいいよ。時間なくなるよ。」
「ん〰️」
と言って布団を頭から被った。
「翔ちゃん!今日は一緒に出るんだよ!俺先に支度するからね。」
ベッドから離れそうとした時腕を捕まれ引っ張られ翔ちゃんの上に倒れ込んだ。
「そんな朝からつれないこと言うなよなぁ。雅紀不足なんだからぁ」
至近距離で翔ちゃんと目が合ってそのまま抱きしめられた。
「雅紀は俺不足じゃないの?」
「おっ、俺だって同じだよ。だから今夜はしよ。」
「しよって。雅紀が俺にか?」
「うん」
俺の顔をじっと見て固まった翔ちゃんが目を見開いて
「え?何?!いやいやそれはどうだろ雅紀君。」
「だってきっと俺の身体は翔ちゃんを覚えてると思うよ。」
「いや、そうは言っても…」
ムクッと起き上がって俺の肩を掴んで距離をおいた。
まっ、動揺する気持ちも分かるけどそんなに拒否することないのにと、ちょっとムカついた。
「分かった!もう言わない!とにかく時間だからもう起きてよね!」
俺はベットから降りて寝室を出た。










レコメンでの相葉君、花粉症で辛そうだったね。
私も今現在鼻にティッシュを突っ込んでる
👃💧

鼻タレ~&👁️がカユカユ~
今年の花粉は手強いぞ

花粉症の皆さん頑張って乗り越えよう💪
ぶいちゃん
