もうすぐ今日仕事で一番の恐怖となるzeroが始まる。










テレビ曲の楽屋に入り翔ちゃんからの資料に再び目を通していた。
「♪bububu…bububu…」スマホの着信のバイブが鳴った。翔ちゃんからだった。
「もしもし翔ちゃん。」
「雅紀?もうすぐ始まるだろ?」
聞きたかった翔ちゃんの言葉だけど受話器から聞こえる声は俺の声。ますます寂しくなって泣きたくなった。
「翔ちゃん、俺出来るかな…ごめんダメかも。翔ちゃんに迷惑かけちゃうかも…グスン💧」
「雅紀、そこに鏡あるだろ?見てみ」
鏡って何だよと思いながら楽屋にある鏡を見た。
「そこに俺がいない?雅紀はやれる。大丈夫。って言ってみ」
鏡に写る翔ちゃんの姿…。
「雅紀はやれる。…大丈夫…。」
「そう、それ、俺の言葉。」
「うん…、翔ちゃんが言ってる見たいww」
「だろ?俺、今日一日鏡見て翔ちゃんfight!って気合い入れてたww。雅紀が言ってくれてるみたいで頑張れた。」
鏡に写る翔ちゃんが笑った。
こうやって翔ちゃんはいつも俺の支えになって安心を与えてくれるんだよな。本当に格好良いよ。
「どお?落ち着いた?ダメそお?俺そっち行こうか?」
「ううん、大丈夫。鏡見ていたらここに翔ちゃんいるみたい。めちゃ格好良いよ。」
「フフフこっちもめちゃくちゃ可愛い雅紀がいるよ。雅紀の身体でいけないことしたくなる。」
「何だよいけないことって。ちょっと翔ちゃん!変なことはやめろよ///////」
「冗談だよ(笑)TV見てるからな頑張れよ」
ありがとう翔ちゃん。大好きだよ。
「コンコン♪櫻井さん、お願いします」
スタッフが呼びに来て俺はスタジオ入りをした。大丈夫!お前ならやれる!小さな声でもう一度自分に声をかけた。
翔ちゃんの声で。










暇だったので書いてあったものを出しちゃう

もうね、迷走中の迷走ww
退屈しちゃってる?ごめんね



………私も早く終わらせたいわ💦(^^;
翔ちゃんがなかなか登場しないし~

ぶいちゃん
