こんにちはニコニコ
突然ですがちょっとお話書いてみた。
自己満なのでたいした内容じゃないけどねアセアセ櫻葉ハートグリーンハートイチャイチャ話。
苦手な方は閉じてね。
では…
ハムスターハムスターハムスターハムスターハムスターハムスターハムスターハムスターハムスターハムスター

「bu〰️bu〰️bu〰️…」
帰宅してリビングのローテーブルに無造作に置いたスマホからバイブ音がして揺れた。
時刻はまもなく深夜2時になる頃。

コートを脱いでソファーにかけてから慌ててスマホを取った。ん?雅紀?
画面に表示された名前。

この間「友達と飲む場所が俺ん家に近いからそっちに帰るね。」なんつってたけど。

「はい。もしもし。」
「…翔ちゃん?」

優しい甘い声が聞こえた。夜だから?いつもの元気な声ではなく少しかすれ気味の声。

「何?こんな遅くにどおした?」
「今帰ってきたの?お疲れ様…」
「うん、あぁ。今着いたとこ。え?何?雅紀は?家?」
「うん、家だよ。」
「そっか。飲んでたんだろ?」
「え?うん…」

何だか歯切れの悪い雅紀の言葉。
「………。」
「おーい。まーさーきー?」

「翔ちゃん、会いたい。翔ちゃんの顔見たい。今、凄く…。」


今にも泣きそうで消えそうな声の言葉にスマホ越しの距離がもどかしい気持ちになった。

「分かった。」

俺はソファーにかけたコートをまた着て車のkeyを持って部屋を出た。

雅紀はマンションのドアをそっと開けた。

「翔ちゃん…。」
「来たぞ。会いにww」

雅紀は俺を見るなり目を潤ませて俺の胸に顔を埋めた。
「ごめん。ごめんね、翔ちゃん。」

「バカ、謝ることないよ。俺も会いたかったんだから。」

細いけど筋肉がついている身体の腰から背中に回して優しく擦った。

「雅紀、家、帰ろっか?」
雅紀の耳に顔を近づけて囁いた。
「うん、翔ちゃん家に帰える…。」


家に向かう車内は先程より温かく俺の大好きな香りが漂っていた。
赤信号で右を向くと綺麗な横顔そして俺の視線に気付くと「ん?」と傾げて潤んだ目を丸くして俺を見る。
今すぐ抱きしめたい衝動にかられてしまう。我慢!頑張れ俺!

「ただいまっと
先程と同じようにスマホをローテーブル、コートをソファーに置くと
「ダメだよ翔ちゃん、コートはすぐかけないとー」
早速世話やき雅紀君の発動かww。
そんな雅紀が可愛くて後ろから抱きしめた。
「さっきあんなに泣きそうに甘えていたのは何処の誰だ?ww」
「ホラ、お望みの翔ちゃんあげるよ」

雅紀を抱えて寝室へ向かった。
「うわぁ(*°◇°)💦」

冷えていたお互いの身体はもうかなり熱を帯びていてぼんやり明かりが灯る寝室に甘い声が響いた。

汗でペッタリとついた前髪をそっと分けてキスを落とすとダルそうに顔向けた。
物凄く色っぽい///////

「翔ちゃん…ありがとう」かすれた声で雅紀が言った。
「ん?」
「俺、翔ちゃんがいないとダメだよ。俺のそばにずっといて。翔ちゃんがいるここがやっぱいい。翔ちゃんの匂いがある…」
「俺もだよ。」「はぁ、んン ン」

雅紀が言い終わらない内に力強く抱きしめ唇を塞いだ。

今年も俺達に寒い夜はないな。


「雅紀、愛してるハートこれからもずっと

お互いの温もりを求めた夜だった。


久しぶりのお話アセアセ
まとまらなかった~えーん

ぶいちゃんクローバー