トゲと焦燥感についての考察
◎トゲと焦燥感についての考察◎
9月の終わりの帰省中に、すっごいでっかい木のトゲが、足裏に刺さったんです。(備後弁では、ソベラが立つといいます)
母に抜いてもらったんですが、深く刺さりすぎて多分、残ってるわ~っていう感じで。
外科に行ってどうこう、とかも考えたんですが、一旦置いとこうと。
それから二週間くらい、刺さったまんまで生活してて、痛みは軽くあれど、皮膚も修復されてきてたんです。
あっ、これは、トゲを抱えて生きていく感じかな?と、若干ドキドキの日々。
でもつい先日、急に患部が固く腫れてきて、うっすら膿が溜まってるのが、皮膚を通して見えたんです。
なので、膿を抜いてあげようと、針で軽ーくつっついたら、、
膿がパーっと出てきて、出し切ろうと患部をキューっと絞ったら、急に5ミリくらいのトゲがスーッと!!!
こんな長いの入ってたん?!まじで?!
と、衝撃を受けましたが、それ以上に、異物を排除する肉体の働きに、いたく感動しました。。笑
全てを出し切った患部は、一瞬で完治しました。
人間すごい!
…そして、冒頭のテーマに繋がります。笑
刺さったトゲを無理に ほじくらなくても、いつかは出てくる。
トゲが刺さってることを認識した上で日々を生きる、いつか出てくるまで。
焦燥感の対象を解決しようとガチャガチャせずに、今目の前で出来ることをひとつずつやることで、解決されるべきときに解決される。
ちょっと何言ってるかわかんないかもしれないんですが笑、トゲを通して長年の課題について考察できたことは、ちるのきにとって非常に有益でした。
…染めと全然関係ない…笑
34歳!
さて!
いつも特別感を求めてきた誕生日。
昨日も、昨年と変わらず、染めに明け暮れていました。
お待たせしている皆さんすみません!
ようやくほとんどのオーダーが、仕上げの工程にかかってきました!
近日中に、発送できると思います!
…そんな感じで、今年もなかなか仕事を颯爽とこなせなかったなぁ。。というのが、反省です。
反省は多々ありますが、今年はフルオーダーをお休みさせていただいて、自分的には新しいチャレンジがたくさん出来、実りも多い一年でした。
特に、型染めと随分仲良くなれたことは大きな収穫です。
藍の栽培、沈殿藍作りにチャレンジできたのも良かった。これは、和歌山に越して来たからこそ出来たこと。
天然発酵建ては、来年ぜひやってみたい。
あと、展示会!
これはほんとに、ものすごーく色んなことを考えさせてくれた経験でした。
この33歳でのちるのきを通して、34歳からどういうものを作りたいのか、うっすら見えました。
「娘に受け継ぎたい服」
自分もお母さんのお古を何枚か持っているのですが、お母さんの時代の服はテーラーメイドのものが多く、未だにくたびれていません。
「これ着ん~?かーわいいんよ~」と言うお母さんの感じも、その瞬間は少女のように、とっても可愛い。
そういう服、大事に大事に着て、娘に譲っていくような服を作ってみたいです。
今までのタイ縫製のラインに加えて、34歳では、日本製のボディーでとっておきの一枚、というのも作りたいと思います。これが、ふたつ目の抱負!
まだまだやりたいことが日々ポコポコ生まれてきますが、
体はひとつ、時間は有限。
何が一番したいのか、どうすればそれを実現出来るのか。
を意識しつつ、やっていきたいと思いますー!
34歳のちるのきも、なにとぞ宜しくお願い致します❤️
仲良しの佐藤氏がくれた、スーパーストライクな印鑑❤️


