実食日 2019/12/6
貝節醤油そば
820円
レモンサワー
400円
先週金曜の夜はCLAM&BONITO 貝節麺raikさんへ。
永福町にあるBonito Soup Noodle RAIKの2号店。
本店は鰹ベースだが、こちらは貝出汁ベースのラーメンを提供。
最寄駅は丸ノ内線の方南町駅で、2番出口から徒歩2分ほど。
11/30放送のアド街ック天国の方南町編で、「新ラーメン激戦区」の中で紹介されていた。
こちら以外では蘭鋳や濃厚らーめん かなやが紹介されてた。
この日は体が貝出汁を欲していて、退勤後向かうことに。
19:55に店前到着。
今回の狙いは新たにレギュラーに加わった、貝節醤油そば。
券売機は入ってすぐ右手にある。
プチリニューアルしたとのことで、鮮魚の潮そばがレギュラーから外れていた。
あとは冬季限定で、肉煮干し生姜そば、本日の限定で牡蠣煮干しそばがラインナップ。
当初の予定通り、貝節醤油そばの食券を購入。
あとは金夜なので、レモンサワーのボタンも。
食券を渡してカウンターへ。
煮干しメニューは季節によって変わるとのこと。
スタッフはこちらの店主のサミさんと、月曜日は煮干raboの店主さんのツーオペ。
入れ替わりでお客さんが入ってきて、なかなか忙しそう。
ほどなくしてレモンサワーとご対面。
金夜の最初の一杯は、なんでこんなにも美味しいのか。
店内オペを見ながら、待つこと5分弱で着丼。
具材は三つ葉、白髪ねぎ、味玉、チャーシュー。
スープは貝出汁ベースの清湯醤油味。
アサリやホンビノス貝などの貝出汁と、椎茸、昆布、数種の節類でとった出汁のダブルスープ。
貝出汁の旨味がじわりと押し寄せ、醤油の風味よく円やかな味わい。
スープはアニマルオフだが、香味油の名古屋コーチンの鶏油がコクを与える。
温度低下でより複雑な味わいに変わり、最後まで飽きさせない。
まさにこの日の自分が求めてた味。
醤油も美味しい。
全粒粉入りで、ちゅるんとした食感が印象的。
スープとの絡みも上々で、グイグイ食べ進めさせる。
2種の鶏と豚のチャーシューは相変わらず美味い。
こちらでは鶏チャーシューの方が、個人的に好きかも。
チャーシュー以外は三つ葉と白髪ねぎのみとシンプル。
うん、このスープならこれくらいで充分だと納得。
味玉AZMS。
サクっと完食。
健康面を考えて、スープはちょい残し。
醤油もとても美味しかった。
こうなると、また塩を食べたくなる。
ごちそうさまでした。