小川健志の破壊的イノベーション
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レビューではターニングポイントを探す

 
 
 

イケてるビジネスパーソンの共通点といえば「鬼のレビュー」です。日本語で言うと「振り返り」ですね。仕事ができると言われている人たちは間違いなく「振り返り」を徹底しています。

 

 

1週間なのか、1ヶ月なのか、四半期なのか、1日なのか、レビューの頻度は業種や置かれている状況によって変わると思いますが絶対に「やりっぱなし」にはなりません。

 

 

これまでの活動を振り返って、上手くいかなかった事をあぶり出し、改善しながら前に進んでいます。これを永遠と繰り返すことを企業努力と言ったり、自己成長と言ったりします。
 


さらに、最近必要だと思っているのが「大局が動いたポイント」を明確にすることです。

 


上場できる会社にもターニングポイントはあるし、無くなってしまう会社にもターニングポイントがあります。つまり、いい結果を得るにも悪い結果になってしまうにも必ずターニングポイントのような「大局を動かした出来事」があるのです。



それらを特定することで次回から意図的に大局を動かせるようになるし大局が傾いてしまうような事をしなくなるのでオススメです。
 


また、最終的なアウトプットが芳しくなかったとしても、全部駄目だったとザックリなレビューをするのではなく、局所的には良かったところや次回に繋がる事もある筈なので、それはすみ分けが必要です。



いい結果を得るにも、悪い結果になってしまうにも、ターニングポイントが必ずあるのでレビューの際は「大局を動かした出来事」がなんだったのかを中心に振り返ると、良い感じに次回に活かすことができると思います。

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